南里行政書士事務所

佐賀県杵島郡の南里行政書士事務所では許認可申請/成年後見人/相続・遺言などの相談を承っております。

南里日誌
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    2017.11.15ブログ更新します。

    この週末は冬の冷え込みになるらしく、暖房の用意が必要のようです。
    大阪の先輩から今度は「保育や幼児期の教育について」の長文メールが届き、早速書き込みに利用させてもらう事にしました。しかし、終業後にこのような格調高い文章を作成する知力・体力には驚嘆します。私も、少々の事でしんどい等と言ったら罰が当たると思いました。
    前置はさておき、中身は深刻です。羽曳野市の自宅近くにあった島泉保育園が廃園になりそうだと。地域に密着し地域に親しまれて来た子育て支援センターでした。国を挙げて少子高齢化に立ち向かうと言っている矢先に、この始末です。盛り上がっているという存続運動に、心からのエールを送りたいと思います。
    高所得層は幼児期からの系統的な教育が有効だと知っていて、自らの子弟にはそれを保証しているという卓見も述べておられました。私の知り合いの方に、幼稚園の送迎バスの運転手をしている人がいます。佐賀県の西部にある会社経営者や医師・弁護士等の子弟が多い、所謂セレブの幼稚園です。必ず、ダブルのスーツを着て出勤しなければならず、当初は御近所から、「今日は何か祝い事ですか」と言われたそうです。言う事を聞かず中々バスに乗らない子を注意したら、後日園の上役から怒られたと言っていました。
    親以外の大人からまともに叱られない子供がどう育つのか、他人事ながら心配です。

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    2017.11.11ブログ更新します。

    早いものでブログをやり始めて2年になりました。典型的なアナログ人間の私が手探りで挑戦してきましたが、多くの方にアクセスして頂くようになりました。引き続きよろしくお願い致します。
    ウェブ会社の人から、「双方向のSNSに直ぐ出来ますから是非。アクセス数もグッと増えますよ」とアドバイスもありますが、当分このスタイルでやっていきたいと思います。稀に、「時々見てますよ」と言う方に出会うのが楽しみでもあります。SNSを否定する積りなど毛頭ありませんが、バーチャルな面は否めないなあとも思うのです。今、世間を震撼させているあの事件はそんな気持ちを強くさせます。
    安心出来る人間関係は、やはり対面が基本でしょう。「目は口程に物を言う」「性格が仕草に出る」と言います。
    昔、固定電話しかなかった時代は、先ず電話を取る家族の人に信頼されなければと気を使いながら受話器を握っていました。こんな時間に非常識だと門前払いされたこともありました。
    以前、同世代の女性と話をしている時に、「友達にもフェイスブックで何百人と繋がっている人がいるけど私には無理。気安く話せる人が一人居ればいい」と呟いていたのが印象的でした。勿論、その一人を持つのが大変ですが、その努力は忘れてはいけないと思います。

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    2017.11.3ブログ更新します。

    11月になりました。天気が安定し、最近天候不順の印象が強かったバルーン大会も盛況のようです。
    大阪時代の職場の先輩から長文メール、いや武道に関する論文が届き感心しました。何名かから長文メールが時々来て、書き込みに使えるので重宝しています。
    若い時から空手をして神髄を追及している先輩の話は、初めて知る事ばかりでとても全部は消化できませんが、武道の本来の精神は「殺すな、殺されるな、殺されるのを見逃すな」にあるとの一文は印象に残りました。恥ずかしながら私も小学生の時、剣道をしていて啓暗道場という所に通っていました。日本武道館の全国大会に行ったのを今でも覚えています。当時、約一万円だった防具を買ってもらうのに大変でした。
    中学でも続けようと思っていましたが、「エースをねらえ」というスポコンアニメが流行って軟式テニスに転向しました。同学年の部員全員そうでしたが。今の部活の様に先生が手取り足取りとは全く違って、練習も遠征も自分達だけでやっていました。「好きよキャプテン」という歌謡曲がヒットし、自分もキャプテンをしていました。サラッと書きましたが自慢しているのです。懐かしい青春の一コマです。練習の仕方もハウツー本を買って考えました。上手く団結出来て杵島郡、藤津郡の大会で何年かぶりに優勝出来ました。
    部活の体罰が問題になっていますが私の細やかな経験からも、そんなものは要らないと思います。

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    2017.10.30ブログ更新します。

    10月最後の書き込みになりました。
    高校の同級生のT君から長文メールが届き、人生最大の楽しみである「サザエさん」の視聴がプロ野球中継によって妨げられ怒り心頭の様子がひしひしと伝わって来ました。人それぞれ譲れない一線があると思うので同情する気持ちが少し湧きました。彼は読書家で上京の際に国会図書館でご飯を食べたことなども書いてありました。女子大学生がたくさん居た様子も詳しく述べていて、結局何をしに行ったのかよく分かりませんでした。
    話は変わりますが、夏目漱石の「三四郎」で、進学の為上京する主人公に道中の汽車で隣り合わせになった男性に向かって、日露戦争にも勝利し、「これから日本も発展していくでしょう」と問い掛けさせ、男性は、「亡びるね」と答えます。私には漱石が、その後戦争を繰り返して最後は国土が焦土になる事を見透かしていたように思えてなりません。
    自分が読んだ物だけからもこんな驚きが幾つかあって、やはり偉大な作家だと思うのです。

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    2017.10.22ブログ更新します。

    超大型台風が接近していて心配な事です。
    今日は総選挙の投票日。日曜に太良の山田果樹園のミカンの収穫作業に行くことが多いですが、休憩の時に選挙の話題になりました。佐賀2区には3人立候補していますが、ある方が、「えっ、この内1人しか通らないの」と吃驚していました。私の方は小選挙区制をよく知らない事にビックリしましたが、続けて、「ほかの人に入れた票は全部無駄になるのはおかしい」と言われたのは全く同感です。
    1996年に始まった今の制度ですが、それまで何回も小選挙区制は4割の得票で8割の議席を取ってしまう、死票(議席にならない票)が多く出るなど指摘され導入されませんでした。比例代表の分があるといってもマイノリティ、少数意見が反映され難い点は否めません。単純小選挙区制のアメリカやイギリスは大変な格差社会になっていると聞きます。私は今の選挙制度になった事も社会に閉塞感が増した一つの原因になっている気がします。以前の佐賀全県区で5人当選した時代が懐かしくもあります。民意を鏡の様に反映する選挙制度になるのが一番です。
    休憩が終わって作業が再開しましたが、まあ、どんな結果が出てどんな政治になって行っても自分のスタンスは同じだからと思いながら汗を流していました。

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ちょっとした息抜きに、ちょっとした情報収集に。
行政書士の仕事のちょっとした部分や、日常の些細な出来事を綴っていきます。