この週末は冬の冷え込みになるらしく、暖房の用意が必要のようです。
大阪の先輩から今度は「保育や幼児期の教育について」の長文メールが届き、早速書き込みに利用させてもらう事にしました。しかし、終業後にこのような格調高い文章を作成する知力・体力には驚嘆します。私も、少々の事でしんどい等と言ったら罰が当たると思いました。
前置はさておき、中身は深刻です。羽曳野市の自宅近くにあった島泉保育園が廃園になりそうだと。地域に密着し地域に親しまれて来た子育て支援センターでした。国を挙げて少子高齢化に立ち向かうと言っている矢先に、この始末です。盛り上がっているという存続運動に、心からのエールを送りたいと思います。
高所得層は幼児期からの系統的な教育が有効だと知っていて、自らの子弟にはそれを保証しているという卓見も述べておられました。私の知り合いの方に、幼稚園の送迎バスの運転手をしている人がいます。佐賀県の西部にある会社経営者や医師・弁護士等の子弟が多い、所謂セレブの幼稚園です。必ず、ダブルのスーツを着て出勤しなければならず、当初は御近所から、「今日は何か祝い事ですか」と言われたそうです。言う事を聞かず中々バスに乗らない子を注意したら、後日園の上役から怒られたと言っていました。
親以外の大人からまともに叱られない子供がどう育つのか、他人事ながら心配です。