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2017.9.4ブログ更新します。

九月になり急に秋めいてきました。
私は大阪からUターンして直ぐ佐賀市で働き始めましたが、その時お世話になった市会議員さんから事務所開きに来て欲しいと連絡がありました。来月１５日投票ですが、今回は１０人も落ちるという事で必死の様子が伝わり出掛けました。
大勢集まっておられましたが２０年ぶりにお会いする方も数人いて、一人から、「行政書士やってるらしいね」と言って貰い嬉しかったです。
佐賀市も合併、合併で本当に広くなってしまいました。北の方では福岡市と隣接していて、県都同士がそうなっているのはここだけです。私などは博多とつながっていると心躍る気もしますが、先方は何とも思っていないでしょう。しかし、ここまで広くなると選挙活動も大変です。散会後、ビラを配って欲しいと言われ、その位は朝飯前と事務所を後にしました。小さい道に入ると、モダンな家もあり、明らかにお年寄りだけでひっそり暮らしている集合住宅ありで、白石では余り見られない光景です。
九州の県庁所在地で二番目に高い国保税で、滞納への対応も厳しい事や子供の通院医療費の助成が小学卒業までしかない事、財政規模は大きいので自由に使える財政調整基金は１２１億円もある事など勉強になりました。
2017.8.27ブログ更新します。

最近ユーチューブで音楽の動画を見るのが楽しくなって、気が付いたら一時間位直ぐ経ちます。
聞いた楽曲に関連して次々に表示されるのでキリがありません。知っている曲もあれば初めて聞くのもあります。外国の曲は歌詞の意味が初めて分かって新鮮な気持ちになります。日本の物に比べると社会へのメッセージがハッキリしている気がします。TOTOのアフリカはメロディーがいいと思っていましたが歌詞が分かって、色々困難な国が多いアフリカ大陸への強い愛情が伝わってきて感動しました。
大阪の職場にはクレッシェンドという音楽サークがあって楽器は全然できないのでコーラスだけ参加していました。度々音を外してメンバーに怒られていましたが。音楽の良さが少しは分かって貴重な体験でした。
これは介護の仕事の時にとても役に立ちました。利用者さんと元気よく歌う事に何の抵抗もなく取り組めました。その事で今でもとても印象に残っているのは鹿島市の施設に勤務した際の音楽療法士さんとの交流です。まだ３０前の女性の方で施設内のディサービスなど数か所を一人で回っておられました。「いい声で歌ってますね」と言って貰い、慣れない仕事で苦労している自分に何時も声を掛けてくれました。私も利用者さんの為に誠実に歌う姿に感心していました。私の退職の際には長文の丁寧な手紙を頂き、「自分も毎日自信のない日々ですが頑張っています。笑顔を忘れないで。」とありました。時々読んで励みにしています。
2017.8.23ブログ更新します。

少しずつ涼しくなっているかと思っていたら、今日など又猛暑日になるという事です。居間のクーラーが故障したようで、まあ１７年も使ったから仕方がないかと両親がヤマダ電機に行くと、値段はそこそこ安くなっているが注文が多く取り付けが９月１０日頃になるという事。もう涼しくなっているじゃないかとイライラして未練がましくリモコンをいじっていたら奇跡的に動き出しました。こんなこともあるものだと驚きました。
今朝の佐賀新聞のトップ記事に、A型の就労支援施設で利用者の障がい者の方が大量に解雇されているとありました。A型は利用者と雇用契約を結んで作業をして貰うのですが、補助金の交付のハードルが高くなって廃業する所が急増しているそうです。補助金目当ての参入が結構あると解説されていました。私が関わった施設はB型で雇用契約を結ばないタイプですが、利用者本位の施設をと真面目に立ち上げたH夫妻などにはがっかりするニュースだと思います。色々ある施設全体のイメージが悪くなるでしょうから。
2017.8.19ブログ更新します。

朝などは熱帯夜でない日が多くなり、少しずつ秋の気配かと思ったりします。が、東京などは８月に入ってから毎日雨だというし、東北でも１月近く雨模様だと言っています。農作物が大変でしょうが、私は二十数年前の冷夏を思い出しました。米の大不作が起こり、足りないと日本中が大騒ぎした年です。
私はその夏、丁度東京の弟の所に遊びに行っていて、立川の昭和記念公園の花火大会を大汗をかきながら楽しみましたが、次の日の朝は秋の様に涼しくなっていました。大阪に戻ってからもそうで全国的な冷夏になりました。ニュースの東京の繫華街の傘の花を見て急に思い出しました。佐賀は当分暑そうですが。
話は変わって、先月受けた町の健康診断の結果が郵送されて来ました。お陰さまで何事もなかったので一安心です。
去年も書き込みましたが、受診する方が減っている気がします。以前は朝早くから並んでも昼前まで掛かりましたが、今年など８時過ぎに行っても１０時頃終わりました。比較的安いと言っても色々受けたら何千円か要るし、時間に追われる人も多いのかなと思います。町も啓発活動に力を入れているようですが。
2017.8.15ブログ更新します。

今日は終戦記念日。憲法九条の下、二度と戦争はしないと歩んで来た「平和国家日本」の姿は決して変えてはならないと、この時期特に触れる事の出来る戦争体験者の方の話を聞いて強くそう思います。
誘ってくれる人がいて、土曜日に有明海の再生をテーマにした朗読劇に行って来ました。朗読の男女３人に色々な楽器で音響効果を出す担当1人を加えた中々迫力あるイベントでした。よくテレビでも紹介される諫早湾開門訴訟団の太良の漁業者の方も来ておられました。拝見する度に少しやつれた感じがしてご苦労が窺えましたが、目には開門実現まで諦めない決意が満ちているようでした。夕方の部はその日のNHKのニュースに取り上げられていました。
私が育った江北町には母方の藤瀬の本家があり、私のいとこが継いでいて盆に集まりがあります。久しぶりに出掛けて行くと、先日の姪の結婚式で会ったばかりの甥たちが揃って来ていました。よく飲むので話が盛り上がり楽しいひと時でしたが、色々勉強になりました。福岡工業大学２年の甥に全く冗談で、「成績が悪くて高校みたいに早朝補習とか行っとらんね」と言ったら、「自分は未だないけど友達の何人かは受けてます」と真面目に答えます。早い時は６時位からあるそうで、大学も就職予備校みたいになっているようでビックリしました。