穏やかな秋晴れになっています。
久しぶりに「貸したお金を返してもらえない」という相談がありました。本格的な債権回収となれば弁護士につなぐしかありませんが、相手が親戚だという事で穏便に解決したいと言われました。「信頼していたので本当にショック」と肩を落としておられましたが、本当に気の毒だと思いました。やはり、お金の貸し借りというのは厄介なものです。相手は長崎県の人で、一度一緒に訪問する事になりましたが多分弁護士を紹介する事になるでしょう。このコロナ禍、お金のトラブルも増えているのではないでしょうか。
以上、相談を受けた話でしたが、私が色々と相談に乗って貰っていたみやき町のOさんに半年ぶりに会いました。私の事務所にも度々来られました。大病で入院してひと月前に退院しましたが、大変やつれ手にしびれが残っているそうです。健康な時は本当に精力的な感じでしたが。「健康第一で頑張ってください」と言うのがやっとでした。退院されて又佐賀市で働いておられるので会う事は出来ます。
先ほど開いたパソコンに到着していた大阪の佐世保の先輩の長文メールには、節制のかいあって足の状態が良くなったとありました。しかし、まだ痛みの残る足で「大阪都構想反対」の練り歩きをしていることに頭が下がります。劣勢との報道ですが頑張ってください。
自民党女性国会議員の、「女性はウソがつける」発言には、もう呆れてしまって意見を言う気にもなりません。
今日は一日雨模様です。四連休も終わりましたが、後一週間ほどで10月になり色々頑張っていきたいと思います。
時々お邪魔している鹿島の介護施設の敬老会が行われました。
女性の職員さん達は、春に亡くなった志村けんさんが元祖のひげダンスをやりました。衣装もめいめい工夫し練習も結構したようで面白かったです。私が参加した男性職員の余興も随分と笑って貰っていたので良かったです。人それぞれに意外な特技があるもので、施設長の空手の演舞は笑う人もなく利用者さん達も真剣に見ていました。理事長(施設長のお母さん)のカラオケで鍛えた歌謡ショーは、歌の合間に開設九年を振り返り感動しました。動画を撮っていた施設長も神妙な面持ちで、この間の苦労を感じました。特に今はコロナ禍です。歌い終わり、「皆さん、もう少し辛抱してね。来年にはもっと自由に外に出たり、家族と面会できるようになりますからね」と締めました。そうなってほしいものです。
昼食は勿論、御馳走でした。その上感じのいいジャズが流れて高級レストランのような雰囲気でした。太良から勤務している女性職員が、スマホから自前のポータブルステレオに電波を飛ばして演出していました。「いい音楽ですね」と言ったら、「そうでしょ。家でも夕飯を作るときに流してる」と。なんとお洒落な趣味でしょう。「毎日、料理も豪華でしょう」には笑っていましたが。
利用者さんのご健康と施設の発展を願いたいと思います。
朝は肌寒い日もあります。昼間はそこそこの気温になるので体調管理が大切です。
世間は四連休で久々に行楽地が賑わっているようです。
高校の同級生の鶴田君から久しぶりにハガキが届きました。振り返れば、去年の忘年会以来会っていない事に気づきました。佐賀の新規感染者も落ち着いたので、同じ高校の同級生D君と一杯やりたいものだとありました。たまには気晴らしも必要でしょう。忘年会の頃は、来年がこんな年になるなど思ってもいませんでしたが。鶴田君は何年も執筆中だった長編歴史小説を脱稿したそうで、出版物になれば直木賞候補になるかも知れません。
ほとんど進展のない白石町の学校統廃合問題ですが、皆で配ったチラシに反響があり再度集いが開かれました。急な呼びかけでしたが公民館に20名ほどの人が集まりました。チラシを見るまで中身を知らず、もっと深く考えたいと参加された人もいました。直接、自分の子供や孫に関係しないが、子供の事は地域の大事な問題なので参加したという人もいました。活発に意見が出て盛会でよかったです。是非、この問題で役場に申し入れをという意見も出て検討する事になりました。中心でやっていた父親も嬉しそうでした。
前回書き込んだ鹿島の介護施設の敬老会の出し物の打ち合わせがあり行って来ました。私の役回りを聞き唖然としましたが、この先どんなことで助けてもらうか分からないので仕方ありません。結果は後日書ける範囲で紹介したいと思います。
秋雨の日もあります。
新しい総理大臣が選ばれ抱負を述べる中で、「自助、共助、公助、自分でやれることは自分で」と強調していました。必要以上に甘えて何でも人のお世話になろうと思っている人は普通いないと思いますが、コロナ禍を経験して多くの人が社会の在り方を見つめ直している時に、古臭い自己責任論を持ち出すのかとガッカリしました。三日間で国会を閉じて、そのまま来月に総選挙があるかも知れないとの報道にも愕然とします。動向を注視したいと思います。
大阪で仕事をしていた時の職場の同僚のK君からメールが来ました。私より何年か上の先輩たちが定年になり、継続雇用で働き出した様子を教えてくれていました。名前が挙がっていた人たちは、それぞれに印象的な思い出があるので感慨深いものがあります。引き続き健康で頑張って行かれることを願いたいと思います。K君とも四年前に別府のアイドルのコンサートで会ったきりですが、元気にやっていると思います。
お世話になっている鹿島の介護施設の施設長さんから連絡がありました。「今年の敬老会は22日です。事前に出し物の打ち合わせがありますのでよろしくお願いします」という内容でした。声を掛けて貰って嬉しいのですが、余りの自然さに少し戸惑っている自分もいます。
やっと厳しい暑さを感じない様になって来ました。
少し涼しくなったら夏の疲れが出て、頭が回らない時があります。目の前の身内の事等を思いつくままに。
用事から帰ってきたら、父親が脚立に乗って台風で吹き飛ばされたトタンを直していました。私より低い身長で、爪先立って真上を見上げてペンチを使っています。体が不安定にゆらゆらと揺れているのが分かります。やることに口出ししないのが平穏な生活を送る鉄則なのは承知していますが、落ちて貰うと厄介な事になります。妹からも酷く非難されるでしょう。「業者に頼んだら」と言うと、本人も限界を感じていたのか直ぐに脚立から降りました。次の日の朝に修理に来てくれました。「思ったより高かった」と相変わらずですが。
今日は朝から近所のお年寄りが来て、何か父親に相談していました。漏れ聞こえてくる内容は定かでない所もありますが、自宅の台風被害の事のようです。一年半前まで古賀、原田地区の老人会の会長をしていたので、今でも時々話を聞いているようです。途中、役場に電話していた様でお礼を言って帰られたので解決したのでしょう。
施設に入所中の母親が鹿島の病院に行く必要があり、私が駄目だったので父親が同伴しました。こんなことがないと会えないので良かったと思います。「元気そうだった」と聞き安心しました。