私が時々行く大町町の温泉です。今日は大寒、その通りに冷え込んでいます。時間があれば、こんな日は温泉といきたいところですが。ここは露天風呂が山際にあってとても広く、少しモチベーションが落ちた時など最高の気分転換になります。消費税8%増税の際、「入浴料は据え置いて頑張ります」と看板を出していたので益々愛好しております。
私が通い始めたのはここ三年ほどですが、回数券で銭湯代わりにしている人もいるようです。この間、家が近くて一人で来たらしい小学生4年ぐらいの子が露天風呂のど真ん中で、「ホッとするなあ、最高ばい」とつぶやいていました。子供も色々大変なのです。(笑)
もうすぐ発災五年になる大震災。発災後、久しぶりに仮設の風呂に入った被災者の方たちが、生き返ったと喜んでいる映像がありました。失礼な言い方を許してもらえば、日本人は温泉や風呂で元気をもらうDNAがあるのでは。
誰かが、温泉旅行の疲れが家の風呂で取れたと訳の分からないことを言っていました。車で15分の所にいい温泉がある幸せを感じた次第です。
一昨日、年金問題に取り組んでいる団体の会合があり佐賀市の赤松に出掛けました。結構長い時間あり、夜中にブログの更新を忘れていると思い出しました。結局、弱い自分に負けてしまいました。(苦笑)
サラリーマンとその配偶者以外が加入する国民年金。ただ今は四割が非正規なので勤めていても国民年金という人は多い。だから、約五割が非正規で働いている二十代の納付率は約47%。東京23区在住の27歳のフリーターの方の家計簿が紹介されていました。収入約17万から家賃6万、食費4万、水光熱費約2万、あと交通費、携帯代、雑費を引くともう残らない。約1万6千円の保険料はとても払えない。
私も色々と仕事を変わり、安定した年金とは縁が無さそうなので人ごととは思えません。無年金のご夫婦の痛ましい事件なども紹介されました。
自分の仕事とどう関わっていくのか中々イメージ出来ませんが、引き続き勉強していきたいと思います。
昨日、日頃から仲よくしてもらっている方の奥さんのお葬式がありました。まだ62歳という若さでした。早朝新聞のお悔やみ欄を見て目を疑いました。年末の30日に用事で伺った時はお元気でした。心筋梗塞で亡くなられました。
私が交流があったのはご主人の方で、たまに家に伺う事があっても奥さんはお留守の事がほとんどで話をする機会はありませんでした。30日は丁度帰宅され、「いつもお世話になっております」とコーヒーを出して下さいました。その時初めて親しく言葉を交わしました。ご冥福をお祈りいたします。
もうすぐ阪神淡路大震災から21年になります。大阪にいたので発災2週間後の神戸へ救援ボランティアに行きました。今でもその時の事は鮮明に覚えています。残念な事に、その時一緒に活動した仲間の一人は今車椅子生活をしています。それでも仕事に趣味に充実した毎日のようです。自分も生かされている事に感謝して生活して行きたいと強く思います。
季節外れの暖かさが一変して真冬の寒さになりました。これだけ寒くなると気分転換のサイクリングが出来ず多少ストレスが溜ってしまいます。
自転車に乗っていて驚くのは時々風が強く吹いている時です。白石平野は何も遮るものがないので気持ちよく吹きあたりますが、追い風と向かい風では別世界です。冬は特にそうです。
走り出して、今日は結構日も射して穏やかでいい日だなあとスイスイ進んでいても、逆に走り出すとビュウビュウと風が吹きつけ見る景色も荒涼としている気になります。
ここで元来理屈っぽい私はふと考えてしまいます。これは人生と同じだ。追い風は分からないが逆風はよく分かる。
何かに助けられている時はその事に気付かず、邪魔が入ると何倍も気になる。なるほど自分も悟りの境地に近付いているのではないか。
白石平野のど真ん中で一人悦に入っている中年男を軽トラックがクラクションを鳴らしながら追い抜いて行きました。
年が明けました。世間が動き出すのは明日からですが、今日が初ブログです。元旦は大阪時代の先輩が帰省しているという事で佐世保に行ってきました。私の様に日頃、純農村地帯で暮らしていると佐世保くらいの街に行っても刺激的です。
1年前にお会いした先輩のお母さん、私と話が弾みお元気だと感じましたが認知症が進んでいるとの事。介護の仕事をしていたので大変さがよく分かります。小さい頃からご苦労をされたという事で、これからの生活を少しでも心安らかにと思わざるを得ません。
本当に暖かい穏やかな三が日です。明日から本格的に始動する日々を精一杯頑張れと励ましてくれているようにも感じます。
このブログを書いている最中にデジカメの取説が届きました。やっと時々写真の更新ができます。