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2016.4.10ブログ更新します。

もう朝の冷え込みも無くストーブも要らないようです。
世知辛い世の中ですが、他人のちょっとした気遣いが嬉しく、心に染みる時があります。
先日スーパーで買い物をして袋に入れる時に、ビール６本缶の包装が破れてしまって仕方なく一本ずつ入れて帰ろうとしたら、レジの方が寄って来て破れた包装紙を指さして、「それこちらで捨てておきましょうか」と言われるので、「すみません」とお願いしました。客が少し途切れたとはいえ、親切だなあと感心しました。他に何か買って行こうかと思った位です。
そう言えば以前歯医者に行った時、仰向けになって治療を受けていた私が寒そうにしていたのでしょうか、歯科衛生士さんが体にタオルケットを掛けてくれました。その行為にほっこりとしました。それから病院の受付の人が保険証を返す際、「もうすぐお誕生日ですね」（おっと、これはさすがに営業用ですが）
何気ない親切はとにかくホッとします。少し元気のない時は尚更です。うん、待てよ、女性の気遣いは鮮明に覚えているのに、同性からのものは余り覚えていないのは一体どういう事でしょうか。（笑）
2016.4.6ブログ更新します。

知り合いの娘さんが無事高校に合格されたので、白石では有名な「かりん亭」のケーキなど買ってご挨拶に行きました。奥さんが「南里さん、ごめんなさい」と言うので何事かと思いましたが、実家の農地の手続きを行政書士に頼みたいという事で、奥さんが知った時にはもう依頼したとの事。
実家の弟さん曰く、「遠い所は不便やっけん、近くで探したとさい」。奥さんには、「いえいえ、気に掛けて貰うだけでも嬉しいです」と答えましたがショックでした。奥さんの実家と私の事務所は１キロも離れていないのです。
う～ん、浸透していない、宣伝チラシでも作って得意の自転車で全戸配布でもするかと思ったりしましたが未だ具体化していません。
しかし、悪い事ばかりではありません。地区の総会から帰ってきた父が、「生産組合長さんが又あんたと飲みたかけん、今度の打ち上げには絶対来てくれて言いよんさったばい」と言います。今度の打ち上げとはもうすぐの一斉溝掃除の後の宴会の事。組合長さんとはグランドゴルフ大会の打ち上げで一度だけ飲んだ事があります。
生産組合長といえば地元農業の責任者。よし、こういう事をきっかけにと私はその日に向け密かに体調を整えているのです。（笑）
2016.4.2ブログ更新します。

時々参加している年金や社会保障の勉強会があります。今度、熊本市で九州全体の交流会があるので行かないかと声が掛かりました。規模は５０人程で若い人も大勢集まり交通費・宿泊費は出すから是非参加して欲しいと言うので、がめつい私は、よし、先月買った車の高速デビューだと意気揚々と出掛けました。
ホテルの会場に着きドアを開けた私は一瞬部屋を間違えたかと思いました。何と私が最年少、どころか同年代さえいないのです。騙されたと思いましたが帰る訳にもいきません。（笑）
学習会の中身は大変充実していて、各地の色々な取り組みにも頭の下がる思いがしました。
夕食を兼ねた交流会は本当に楽しいものでした。八十を優に超える方達が雄弁にこれまでの歩みを振り返られましたが、そんな苦労をよくもああ清々しく語れるものだと。自分も若い頃は、歳は取りたくないなあと思っていましたが今は心からリスペクトです。ん、待てよ、自分も着実に高齢者に近付いているという事でしょうか。（笑）
2016.3.29ブログ更新します。

もう寒の戻りもなさそうでいよいよ本格的な春です。テレビは他の事が出来ないので私は”ながら”の出来るラジオをよく聞きます。
週一の「ラジオ文芸館」は持ち回りのアナウンサーが４０分間短編小説を朗読しますが、小説などめっきり読まなくなったので重宝しています。
前回は江戸時代を舞台にした再婚同士の夫婦の話。円満に暮らしていますが、亭主に「女房が若い男と親しげに歩いていた」と無責任な情報提供。まさかと疑心暗鬼になりますが、実は生活に困って郷里から出て来た女房の弟だった。それだけの話ですが、最後の、「私ゃ首でもくくろうかと思った辛い生活からあんたと一緒になって今は本当に幸せだから余計な心配させたくなかったんだよ」のセリフにいい読後感いや聴後感を味わいました。
男女の事でいえば、女性が男性に持つ感情が非常に豊かなのに、男性が女性に持つそれが余りにも貧弱でそこに何千年も繰り返されてきた悲劇と喜劇の根本原因があると私は勝手に分析しているのですが。（笑）たまには行政書士の業務にリンクさせてと常々考えてはいるのですが又先送りしてしまいました。（苦笑）
2016.3.25ブログ更新します。

不本意ながら愚痴っぽい話を。送られてきた「ねんきん定期便」に大阪時代の納付記録が抜けていたので書いてあった問合せ先に電話しました。
先方が手慣れた口調で本人確認をした後用件を伝えると、「それは事業所に連絡して頂いてこちらに情報提供してもらって下さい」と言うので、「前回までは記載されていたんだからデータはあるでしょう」と私。「少々お待ち下さい」と大分待たされた後に言ってくる事も全く要領を得ません。４０分近く噛み合わないやり取りの結果、「こちらでは分からないので地元の年金事務所にお電話を」と。最初からそう言ってくれと武雄の事務所に電話して案内に従ってダイヤル１を押すと今度は福岡のコールセンターに繋がってしまいました。「２の”職員に御用のある方”を選んで下さい」と言うので、誰かの職員に用事がある訳じゃないぞと思いながら掛け直すとやっと武雄年金事務所に繋がりました。
「ハイ、データを反映させます」であっけなく一件落着。最初の電話から１時間以上経っていました。
年金機構も半分は非正規と言う事で大変だとは思いますが、もう少ししっかりしてくれ、こう見えてもそんなに暇じゃないんだぞ。（笑）