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2019.8.1ブログ更新します。

八月になりました。この月になると必ず思い出す句があって、「八月や　六日九日　十五日」です。自分は特別な月だと毎年思います。
去年よりはと今年の暑さを甘く見ていましたが、猛暑日が続く予報です。今日もそうですが、白石平野では「七夕コシヒカリ」の収穫が始まりました。作業をしている人は大変そうです。
私も極力節約をと冷房は我慢する方ですが、３２、３３度位になるともういけません。集中力も落ちるのでエアコンのスィッチを入れます。涼しく有り難いと思います。休憩がてら母屋に行くと、両親が扇風機に当たりながらグッタリしているので驚きます。温度計は３５度を示しています。「もったいないどころではない」と諭すと、口では、「ありがとう」と言いますが冷房を入れようとしません。少し語気を強めて言うと父親が、「とりあえずこれで」と冷蔵庫に行き氷の山を持って来て扇風機の前に置きました。ここまで来ると何も言う気が起きません。「夕方近くになったら入れるから」と言うので母屋を後にしました。
何十年も前のホームドラマの「寺内貫太郎一家」を思い出しました。西城秀樹さんも出ていましたが小林亜星演じる父親が、台所や風呂場の僅かな水の無駄遣いに尋常でない怒りを表す事をテーマにした回がありました。最後に、貫太郎が空襲で死んでいった人達の、「水が飲みたい」という声が今でも忘れられないからだと分かります。
両親のあの節約心も何か原体験があるのかなとも思いますが、熱中症には注意して貰わないと。
2019.7.28ブログ更新します。

梅雨明け十日の猛暑と言いますが、その通りになっています。只、３５度以上が当たり前だった去年に比べれば過ごし易いですが。
先日久しぶりにメールが来た大阪の佐世保の先輩から又メールが届き何事かと思いましたが、バイク乗車中に携帯を落としてしまいデータが全部駄目になったとの事でした。至急貴方の分を送ってくれと。デジタルは便利ですがこんな時は大変です。先輩は付き合いも広いのでかなりの数でしょう。自分でも同じ状況になれば途方に暮れそうです。紙でバックアップしておかないとなあ。無くす事はあっても駄目になる事はないので。先輩には直ぐに返信しました。
朝のラジオで精神科医のインタビューが流れていました。京アニメの大惨事についてでした。容疑者が精神疾患を持っていたのではという点が、強調され過ぎていると危惧していました。何回か見解を聞いているこの方を、私は信頼しています。大きな事件があると精神疾患が絡んでいるのではと言われがちだが、一般の人達と比べて犯罪を犯す割合はとても低い事を数字を挙げて説明していました。短絡的に、原因は精神疾患でそういう人を社会から遠ざければ安心できる、とすれば何となく安心するかもしれません。しかし、安易に流されてもいけないと思いました。
2019.7.24ブログ更新します。

去年よりだいぶ遅いですが九州北部も梅雨明けしました。
参議院選挙も終わり佐賀は低投票率でしたが、大雨で選挙どころではないという地域が多かったので仕方ありません。
大阪の佐世保の先輩から約四か月ぶりに長文メールが来て、お元気そうで安心しました。相変わらずお母様の介護は大変そうです。基本的に家と職場の往復の日々で、以前の様な色々な活動が余り出来なくなった旨も書いてありました。ストレスが溜まる事はお察しします。お家での読書等でモチベーションを保っておられる様ですが。正月以来お会いしていませんが、友遠方より来る又楽しからずや、の心境で自分も頑張りたいと思います。
梅雨が明ければ、恒例の庭の木の伐採作業です。例年より伸びている気がします。色々注文を付けていた父親も少々夏バテ気味で、「好きな様にやってくれ」というので伸び伸びと思う存分切る事が出来ました。という訳でかなり多く、軽トラで何往復しなければいけないか計算中です。父親がそんな感じなので、今年は妹の長男坊が手伝いに来てくれるらしいです。
何年か前玉ねぎの収穫で一緒に運搬作業をやった際、四日目位に、「明日からは一人でするけん、おじさんは畑の方の仕事をして」と突き放す様に言われたのが少しトラウマになっていますが、和気あいあいと作業したいと思います。
2019.7.20ブログ更新します。

九州、佐賀も各地で大雨になっています。この頃は梅雨の時期には毎年災害が起こる様になってしまいました。
江北町の本家の従兄が佐賀大学医学部附属病院に入院して、母親が大変心配するので二人でお見舞いに行きました。
医大に行くのは久しぶりで周りの街並みも懐かしかったですが、敷地内の建物が増えていて驚きました。外壁の改修の工事も行われていて少し雑然としていましたが。県内の病院のトップランナーなので患者さんが多いのは勿論、雰囲気も何となく違う様な気がします。従兄は思ったより悪そうで、自分も心配になりました。母親はこの甥を一番可愛がっていたらしく顔を寄せて話をしていましたが、先方は、「きつい」とだけ言って頷くだけでした。長居をしてはいけないと早々に病室を後にしましたが、帰りの車の中で母親は殆ど喋りませんでした。家の傍まで来た時に、「今年はお盆の集まり所じゃないね」と呟いていましたが。
病院にお見舞いなど行くと、やはり健康には気を付けねばと痛感します。
2019.7.16ブログ更新します。

梅雨の晴れ間には本格的に暑くなる様になって来ました。
以前にも書き込みましたが、母親が月に一度江北町の幼馴染み達と食事会を開いています。送り迎えは自分の担当で、その日は時間が結構窮屈になりますが仕方ありません。「そろそろ迎えに来て」と連絡が入ったので江北に向かい、店の駐車場で乗せました。会の後は、至って上機嫌です。
車中、あちらから饒舌に喋りますが、真っ最中なので選挙の話題にもなったとか。残念ですが、「選挙に行かない」と言う人も多かったそうで、理由を聞くと、「投票所が遠くて行くのが大変」との声もあったそうです。正確な数字は忘れてしまいましたが、確かにビックリするほど投票所が減っています。昔は歩いて行ける所にあったイメージですが。これだけが投票率低下の原因ではないでしょうが、やはり投票率が上がらないと政治の変化は望めません。大事な選挙なので、自分もなるべく声掛けしたいと思いますが。
そんな事を考えていたら、残念な事に近所で不幸事があり、福岡の大学の四年生だった方が病気で亡くなってしまいました。子供の頃から体が弱かったそうで、私は話をした事もありませんでしたが、少しきつそうにして一生懸命に歩いて通学していたのを何回か見ました。心からご冥福をお祈りいたします。合掌。