ちょっとした通信の講座を受けようと思い申し込みをして、いざ視聴しようとすると上手く行きません。電話で先方のWEB担当の方と話しながら何時間もパソコンと睨めっこして色々試しましたが駄目でした。先方もほとほと困った様子で気の毒でした。
最後には予想はしていましたが聞きたくないあの殺し文句。「やはりvistaでは無理なようですね。パソコンを買い替えるしかありません」。このバージョンで見れないとは一言も聞いてないぞと喉まで出掛かりましたがグッと堪えました。他にも不都合は感じていましたから。
ネットで買えば安いと教えて貰っていましたが、そこそこ時間が掛かるので店頭に行きましたが高価な物が殆どです。店員さんが、比較的安いアジア系のメーカーの物はお勧め出来ないと脅すので困りました。結局、手の届くギリギリの物を購入しました。
パソコンを代えたら代えたでアイコンをやり替えたり、操作の手順が違ったりして思わぬ時間を取られます。昔とは比べものにならない位のスピードでソフト等が新しくなるので資本主義も考え物だと思います。
今年は去年の様な大雪の日はないだろうと思っていましたが、昨日まで大変でした。私用で佐賀市に行く用事がありましたが延期しました。県内でも大小多くの車の事故もあったようで、雪国の人達はどうやって暮らしているのか不思議な気持ちになります。温暖な土地に住む佐賀県人の牧歌的な疑問で誠に申し訳ないですが。
時々、私の華麗なアルバイト遍歴に絡む話を書き込んで居りますが、昨日の雪化粧を見て思い出した事を。
佐賀新聞の配達をしている時にも大雪で苦労した日がありました。私も初めて知りましたが、積もった雪の上は余り滑らずバイクも結構なスピードで走れます。困るのは雪が続いて凍り始めた時です。歩くのも危なくバイク等とんでもありません。まあ、こんな事はスキーを思い出せば当たり前なのですが。
当然、車で配る事になりますが150部ほどを一人でやったのでは何時終わるか分かりません。ここで非難を覚悟で暴露しますが、年老いた母親に手伝って貰ったのです。お陰で8時頃には無事終了しました。母は真剣な顔で、早く試験に受かってこんな大変なバイトは辞めてくれと言っていました。
日頃、横着な物言いをすることもありますが、一生頭が上がらないのは良く々分かっているのです。
今週は再度、冬将軍の到来と言う事で早く春になって欲しいと思うのは私だけでしょうか。
最近、初めてエンディングノートを作って置きたいという相談を受けました。佐賀行政書士会からもこのテーマに関連してよくメール連絡が来るので、需要の多い大事な業務だと思ってはいましたが、いざ取り組むとなると勉強不足を痛感します。
法的拘束力を持って遺言できるのは経済的財産で、他の意思はエンディングノート等に記録して親族等に伝えておくと理解しています。未だ伺って話を聞いていませんが、電話では、「今度重い病気になっても延命治療はしないで欲しい」「死んだら家族葬で行って欲しい」など言われていました。まとめたものを今度の法事の際に子供達に伝えておきたいと。
人生の終わりに残された言葉の重みを考えました。緊張感を持ってやらないといけないなあと思います。
2月になりました。去年と違い28日しかないのであっという間でしょう。
先日、就労支援施設を立ち上げようとしているHさんと、気に入られた空き家の所有者捜しをしました。大変寒い日で、襟を立てポケットに手を突っ込んで背を屈めながらの行動でした。
先ずは、商売人さんなら近所の事に詳しいだろうと床屋にお邪魔しました。仏頂面で話を聞いた後、「知らない」の一言。店を出た途端、飼い犬が鬼の首を取った様に吠えました。二人で、「あんなだから客が一人も居ないんだ」と言いたい放題でした。次の家は学生さんかもと思う若い女性が丁寧に話を聞いてくれて、「今留守の親だったら何か知っているかもしれないが多分持ち主までは」と首を傾げました。何件か訪ねても分からず、Kさんが、「刑事の聞き込みみたいになって来ましたね」と言われ思わず苦笑いしました。
諦め掛けていましたが、ようやく「今留守だと思いますが、お隣なら知っていますよ」と言うお家に当たりました。
努力は報われるものだと、意気揚々と帰路に付きました。
私の住む白石町では今度の日曜日投票の町会議員選挙の真っ只中で、18台の候補者カーが走り回っています。
私の友人の現職議員も必死の訴えを続けています。
二人落ちの大接戦で、私も微力ながら応援の活動をしています。半日、候補者カーに同乗しましたが中々良い反応で家から飛び出してくる方も居ます。旧福富町のある家から出てきた方は、「皆の為に働けるのはあんたしかおらん」と候補者と固い握手をされました。こういう人が結構いるので、私はかなり有望だと思いました。次の日、たまたまその家の近くを通ると、昨日の人が違う候補者に全く同じ事を言って握手をしていました。私は江北町の遠縁の者が、「選挙中は候補者カーが来る度に表に出るから退屈しない」と言っていたのを思い出しました。
節操を持って清き一票を投じたいものです。