南里行政書士事務所

佐賀県杵島郡の南里行政書士事務所では許認可申請/成年後見人/相続・遺言などの相談を承っております。

南里日誌
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    2019.5.13ブログ更新します。

    何をやっても気持ちのいい風薫る五月という言葉が昔から好きでしたが、もう真夏日になってしまってこのまま死語になってしまうのでしょうか。
    新聞の一面に、政府の発表する景気動向指数が六年ぶりに悪化したという記事がありました。私は、この秋からの消費税10%に大きな関心を持っていますが、景気が悪くなっているのに上げていいのだろうかと真剣に思います。消費税はこれまで三回上がっていますが、どれも景気判断は「好景気」「回復期」の時期に実施されました。89年の導入3%はバブル経済、97年の5%、14年の8%は「回復期」でした。その後、深刻な消費不況になりましたが。七月の参議院選挙は、益々大事になってきたなと思います。
    同じ新聞に、忌野清志郎さんが亡くなって今月で10年だとの記事もありました。反骨のロック歌手として尊敬していますが、存命だったらどんな強烈なパフォーマンスを見せてくれるだろうかと思います。それ程、この十年で世間の雰囲気は大きく変わってしまいました。自分は先ずきな臭くなったと思ってしまいますが。お互いに認め合いなるべく許し合って行こうという気持ちも希薄になってしまった様な気もします。
    最近、忌野清志郎さんと井上陽水氏が無二の親友だったと知り驚きました。社会問題を発信し続けた人と、心の内面を細かく歌った人との交流が興味深い。私もカセットテープの時代に、井上陽水の世界にはまり聞き捲りました。「角砂糖の傍で蟻が死んでいる。可哀想な気もする」「テレビの深刻なニュースより、恋人に会いに行く為の傘がないのが問題だ」そんな風な心持ちに浸ったのも、今思えば懐かしいですが。

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    2019.5.9ブログ更新します。

    長かった連休が終わり、世間も本格的に始動しているようです。
    日本の一年の祝祭日は約二十日程で外国よりもかなり多いそうですが有給休暇の取得率が低いので、勤め人時代の自分も含めて「休みたい時に休める」感覚は余り浸透していないと思います。休み明けに、大津市で痛ましい交通事故があり暗い気持ちになりました。
    母の日が近いという事で東京の弟から贈り物が届き、彼の人は上機嫌です。おまけに弟にとっては二人目の孫が誕生し、その事も母親を恵比須顔にしています。去年の秋に久しぶりに帰省した時に、弟が一人目の孫のお世話を驚くほど丁寧にやっていたのを覚えています。余り頑張り過ぎて本人が疲れないようにして欲しいとも思いますが。
    日曜の夜、お決まりの大河ドラマを見ていると、四月から大町町の中学校の新人教員として奮闘している甥っ子が来ました。母親が就職祝いをしていたので、お礼の挨拶です。私もテレビ処ではないと向き合って話をしました。ネアカなので笑いながら、「楽しい」「やりがいがある」と繰り返していましたが、苦労がない事はないでしょう。私も余計な事を言ってもいけないと思いながら励ます積りで、「ともき君には良い家族と友達が一杯いるから」と言うと、急に神妙な顔で私の方を見つめました。その後、自らに言い聞かせるように、「そがんたいね」と呟く姿を見て、只々健康に気を付けて頑張って欲しいと思いました。

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    2019.5.5ブログ更新します。

    ゴールデンウイークの後半は良い天気が続いているようです。
    最近何回か書き込んだ鹿島市の介護施設の施設長さんから電話がありました。長い連休で職員の体制が薄くなり、一日でもいいので来てくれないかという事でした。勿論、日当も出すからと。私も十連休を持て余している所があったので、二つ返事で出かけました。仕事として行くので、かなり緊張感はありましたが。
    以前一日ボランティアに行ったので大体の流れのイメージはありましたが、やはり大変でした。スタッフとして勤務されている人達には頭が下がります。利用者さんの入浴日だったので、てんてこ舞いでした。その間ひっきりなしにトイレ誘導があり、午前午後一回ずつレクリエーションもしなければなりません。気が付いたら夕方になっていました。一元の客の様な自分は周りに迷惑を掛けてしまったでしょう。安易に行ってもいけないと反省もしました。
    他方、印象的な事もありました。トイレ誘導の際、殆ど寝たきりで会話も成り立たない利用者さんが、お世話が終わると小さい声で、「ありがとう」と言われました。こういう事の積み重ねが、やりがいになるんだろうなと思いました。
    長かった休みも終わりテンポを戻すのが大変ですが、頑張って行きたいと思います。

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    2019.5.1ブログ更新します。

    五月になりました。まとまった雨が降りましたが。
    先日書き込んだ中学校の同級生でのプチ飲み会がありました。呼びかけ人のK君と夕方佐賀駅で待ち合わせをしましたが、礼服をぶら下げていました。佐賀市に住む叔父さんが亡くなり、翌日お通夜という事でした。「宴会どころじゃないだろう」と言ったら、「大丈夫」と笑っていましたが。久しぶりに彼の顔を見て安心したので書けますが、先月の最初位は私生活や仕事で大変な事が続き、「もう生きてても面白くない」と二回ほど電話が来て心配していました。「博多まで出て行くから少し話をしよう」と言っていたら、今回の場を設定してくれました。
    前回同様、Uさんが店を決めてくれましたが家庭料理の専門店で、こじんまりとしていましたが良いお店でした。店のママさんとは仲がいい様で、色々と特別の料理も用意してくれて元号が替わる記念にと赤ワインもありました。値が張りましたが。
    やはり、小さい頃から知っているというのは安心出来て、いいなあと思います。大人になってからも親しい人は得られますが少し違います。同級生の話をし出したら止まりません。が、少し閉口したのはUさんが酔っ払うと電話魔になる事です。出て来た名前に次々と電話して、「今、南里君達と飲んでるの。代わるね」とスマホを向けて来ます。出ない訳には行きませんが、こっちもいい加減酔っ払っていて中学校以来会った事もない相手に頭が真っ白になります。このブログを知っている筈もありませんが、この場を借りてお詫び申し上げます。

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    2019.4.23ブログ更新します。

    真夏日に近い気温になった日もありました。
    十連休が近まり楽しみにしている人も多いと思いますが、丸々十日仕事を休める人がどの位いるのかはよく分かりません。
    幼馴染みで約二年前にプチ同窓会をやったK君から連絡がありました。連休中に又飲み会をやろうとのお誘いでした。驚いた事に二年前に来てくれたUさんには既に連絡を取り、「後はアンタの都合だけばい」と。万障繰り合わせて行かずばなるまい、と思っていたら又メールが来て、「Uちゃんの知り合いも二人ほど来るので楽しみに」とありました。気の置けないメンバーでの宴会はこの上ない楽しみですが、Uさんのお連れの方達もUさん並みの酒豪だったらどんな場になるのだろうと今から心配しております。
    歯医者に行かなくてはならなくなり予約をしましたが、中途半端な時間なので近くの高校の同級生T君の家に久しぶりに寄りました。環境問題のNPO法人のスタッフでもある彼は、一心不乱にパソコンを操作していました。何年か分の活動報告を作成中とか。初めて行く中華料理屋を案内して貰い、コスパ抜群の日替わり定食を食べました。
    色々な事も一人で考えていると行き詰まりますが、信頼出来る人と話していると糸口が見えて来ます。この場を借りてお礼申し上げます。

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ちょっとした息抜きに、ちょっとした情報収集に。
行政書士の仕事のちょっとした部分や、日常の些細な出来事を綴っていきます。