やっと厳しい暑さを感じない様になって来ました。
少し涼しくなったら夏の疲れが出て、頭が回らない時があります。目の前の身内の事等を思いつくままに。
用事から帰ってきたら、父親が脚立に乗って台風で吹き飛ばされたトタンを直していました。私より低い身長で、爪先立って真上を見上げてペンチを使っています。体が不安定にゆらゆらと揺れているのが分かります。やることに口出ししないのが平穏な生活を送る鉄則なのは承知していますが、落ちて貰うと厄介な事になります。妹からも酷く非難されるでしょう。「業者に頼んだら」と言うと、本人も限界を感じていたのか直ぐに脚立から降りました。次の日の朝に修理に来てくれました。「思ったより高かった」と相変わらずですが。
今日は朝から近所のお年寄りが来て、何か父親に相談していました。漏れ聞こえてくる内容は定かでない所もありますが、自宅の台風被害の事のようです。一年半前まで古賀、原田地区の老人会の会長をしていたので、今でも時々話を聞いているようです。途中、役場に電話していた様でお礼を言って帰られたので解決したのでしょう。
施設に入所中の母親が鹿島の病院に行く必要があり、私が駄目だったので父親が同伴しました。こんなことがないと会えないので良かったと思います。「元気そうだった」と聞き安心しました。