今週は再度、冬将軍の到来と言う事で早く春になって欲しいと思うのは私だけでしょうか。
最近、初めてエンディングノートを作って置きたいという相談を受けました。佐賀行政書士会からもこのテーマに関連してよくメール連絡が来るので、需要の多い大事な業務だと思ってはいましたが、いざ取り組むとなると勉強不足を痛感します。
法的拘束力を持って遺言できるのは経済的財産で、他の意思はエンディングノート等に記録して親族等に伝えておくと理解しています。未だ伺って話を聞いていませんが、電話では、「今度重い病気になっても延命治療はしないで欲しい」「死んだら家族葬で行って欲しい」など言われていました。まとめたものを今度の法事の際に子供達に伝えておきたいと。
人生の終わりに残された言葉の重みを考えました。緊張感を持ってやらないといけないなあと思います。