良い天気になりました。事務所を開いてから頻繁に電話をもらいます。インターネット関連の会社さんからです。
「ホームページ作りませんか」(作りましたが)「検索のときの上位対策しませんか」「ホームページ改良したらどうですか」
この電話が仕事の依頼だったらーーつい虫のいい事を考えてしまいます。私の様なアナログ人間には消化できない事ばかりですが、津波の様な情報社会なのは良く分かります。一つ気になっているのは、少し間をおいての連絡の際、担当者が変わったといわれるケースが多い事です。そのほぼ100%が二十代の人。厳しい勤務環境があるのでしょう。
位置情報等で昔は助からなかった命が救えるようになったことも事実だし、以前は考えられなかった事件が記事にもならないくらいあるのも現実なので、便利さを使いこなす余裕が大事かなあと。そんな事をもうすぐ掛かってくるネット会社さんからの電話を待ちながら考えています。
今日はあいにく朝から雨です。こんな日は行政書士の受験勉強中にやっていた地元紙の新聞配達の事を思い出します。雨の日は一部一部ビニールパックして大変でした。2時に起きて明け方の6時前まで150部ほど配っていました。朝から一仕事して生活のリズム作りにはよかったのですが、月一回の休刊日は値千金でした。それでアルバイト代が月五万円。
今やっててもうすぐ提出できる建設業の更新許可申請ですが、これの報酬額の相場が約五万円ほど。緊張感が高まります。同時に、慣れたら書類自体は1日くらいでできるのかなあと思ったりすると、この格差はなんだろうと。
青臭いと言われるのは覚悟しつつ、この格差が少しでも縮まっていけばいいなあと。
時々「朝早くからご苦労さん」と言われた時の嬉しかった事!
今日はいい天気になりました。先週、今年の行政書士試験が終わりました。試験は1時からですが、その日の午前中の気持ちは何とも言えませんでした。今年の受験生も大変だったでしょう。早いもので年が明けたらすぐセンター試験です。私の甥も地元国立大学をめざして奮闘中です。女手一つで4人の子を育てた妹の苦労を思うと合格を祈念するしかありません。
先日、ある芸能人のいいブログを読みました。有名進学校の受験に失敗した友人に塾の先生が言った言葉です。
厳しい事で有名なその先生が涙を流しながら言った言葉は「世間は実はとても甘いんだよ。失敗しても何度でもやり直しがきくんだよ」
なるほど。自分に当てはめても説得力のある言葉だと。健康とあきらめない気持ちがあれば納得のいく生活が送れるのではないか。
今年、行政書士試験を受けられたみなさん。まずはほっとして、ゆっくり休んでください。
佐賀の白石町の行政書士の南里です。
地元の佐賀や鹿島はもちろんご依頼があればどこにでも伺います。
ブログ頑張ります。
ホームページを開設しました。
この機会に、行政書士や当事務所に興味を持って頂けると幸いです。