次の書き込みは、もう2月なので年度末まで本当に早いと思います。
一番近いスーパーに買い物に行きましたが、入り口ですれ違った御婦人が丁寧にお辞儀されました。直ぐ分からず少し考え、一年前まで通っていた床屋の奥さんだと思い出しました。私の髪の長さは普通だったので別の床屋に行っているのは気付かれたでしょう。十年以上のお付き合いだったので気まずい思いがしました。
私は変える積りはありませんでしたが、家族が、「終わって庭を歩いて来るのを見ると、老人会の役員さんが来たのかと何時も思う」と言うし、自分としては大変丁寧な仕事ぶりに感心するばかりで、こうして欲しいというイメージも湧かないので試しに若手二人がやっているという店に通う事にしました。終わった後、前より評判がいいので利用しています。奥さんには中途半端な挨拶しか出来ず残念でした。
かなり前から、まともに本を読むという事が出来なくなり、時間があればネットで興味のある記事を拾い読みする事で代用してしまっていますが示唆に富むものが結構あります。自分は勿論「芸能界オンチ」ですが、せめて世間で騒いでいる分位はと思いその分野も読みます。新潟で起きた女性アイドルグループのメンバーへの暴行事件に関しては「商業主義優先で若い女性が過度に危険に晒されている」と強く批判した良質のものがあり、なるほどと思いました。
流石に真冬の気候になり全国的にも荒れ模様のようです。インフルエンザに罹る人も急増しています。
私としては珍しい事ですが、宴会に参加する為に肥前竜王駅まで歩いていたら工事現場の奥の方から、「南里じゃなか」と大きい声がしました。驚きましたが暫くして中学校の同級生だと気付きました。丁度二年前の同窓会で会っていたので分かりましたが、そうでなかったらとても思い出せない所です。先方も同じでしょうが。寒い中の建設の現場、ご苦労様です。健康に気を付けて頑張って下さい。
白内障の片方の手術が終わり眼帯が取れた父親を迎えに行くと、全く無言なので余り良く見えないのかと心配しました。家に着いて、やっと口を開き、「視力が0.8になった」と興奮気味です。手術前は0.1程でした。私も仰天しましたが、技術の進歩は凄いと思いました。自分の高校の頃は、近視は改善出来ないが常識でしたが今は方法があると聞いた事があります。もう片方も上手く行けば、「もうメガネが要らない」と上機嫌でした。
世間では政府の統計問題が取り上げられていますが、雇用保険や労災保険の給付が少額になっていたと。人が困っている時の大事な給付なので曖昧に出来ないと思います。
朝は冷え込みますが日中はそこそこ暖かくなるようです。
事務所に来られた方と雑談をしていて野菜の話になりました。本業の合間に結構広い畑で作っておられます。去年の猛暑等の気象で色々な野菜の値段が跳ね上がりましたが、特にキャベツが高く出荷されたそうです。今年もそこそこ良いだろうと沢山栽培したが、「三分の一にも行かないので収穫する気にもならない」と苦笑いしていました。何でも難しいものだと思いました。
依頼の仕事の方も急がないといけませんが、私の両親が続けて白内障手術をする事になり、眼科の送迎に思わぬ時間を取られます。先に終わった母親が、「よく見えるようになった」と言うので嬉しくはありますが。
そして、昨日はよく登場してもらう高校の同級生T君から、「Tさんの終活の手伝いを一緒に」とお誘いがありました。元福岡市の職員さんでT君の大学の先輩ですが、終活仲間でもあるようです。整理したものを軽トラックで運ぶそうです。自分も大分前の正月に一度お会いしました。大変気さくな方で好感を持ちましたが、写真好きで、道路に腹這いになって神社を写したり、お好み焼き屋で厨房に入って料理を取ったりしておられました。店の女主人はニコニコ笑っていましたが。又、お会いしたいものです。
暖冬気味だとか言っていたら、やはり大寒の時期という事で冷え込む様になりました。
母屋の方が何となく賑やかなので覗いてみると、姪が生後6か月の長男を抱いて元気良く喋っていました。同じく博多で教員をしている旦那さんが出張なので里帰り中という事でした。
本人が仕事に復帰するのは4月からですが、未だ入れる保育園が決まらず悩んでいる様子で気の毒でした。待機児童のニュースはよくありますが、福岡市でも深刻なようです。日頃から「軍事費を削って福祉、教育、暮らしへ」という私流の問題意識があるので、去年12月に策定された「中期防衛力整備計画」に考えが及びました。今の待機児童を受け入れるには221カ所の保育所増設が必要らしいですが、掛かる費用は他の型も合わせて100機以上買おうとしている戦闘機の2機強分です。どうお金を使うかは色々考えがあるでしょうが。
話は変わりますが今週末は大学センター試験。先日、年始の挨拶に来てくれた高校の同級生T君と、試験会場の下見に行った事を思い出しました。全く地理が分からず、当てずっぽうで入った学校らしき建物の部屋の机と椅子が小さめで違和感がありましたが思い込んで帰り、後で近くの小学校だと分かり情けなかったです。
今年は今の所暖冬の様子で、真冬の様な気がしません。
三連休を利用して大阪の佐世保の先輩が帰省され、久しぶりに拙宅に来られました。何時も佐世保に伺いお世話になっている側なので、出来るだけ楽しんで貰おうと思いました。
昼過ぎに肥前山口駅に到着し、そのまま閉会間際の「佐賀維新博」の会場に向かいました。私も急に思い立ったので余り下調べをせず、佐賀城本丸歴史館に行けば間違いないと思い込んでいました。色々工夫して展示してありましたが資料はテーマ別に数会場に分散していた様で、ゆっくり楽しむには半日は必要でした。
サービス精神が旺盛な先輩は、私の両親とも賑やかに話して貰い有り難かったです。只、「立て込んでいるので」と云うのを若干無理に取った鉢盛は具材がもう一つで少し残念でした。まあ、大酒を飲めば余り関係ないですが。宴もたけなわの時に先輩の携帯が鳴り、東京の一流鰻店で修行中の長男さんからでした。私と未明まで語り早朝には、もう起きておられ励ましの手紙を書いていました。気持ちを文章で読んで貰うのが一番と言っておられましたが。
一服して車で佐世保まで送りましたが、県境の山の公園では白い羽織袴姿の新成人が三人ほどに囲まれて記念撮影をしていました。終わると、二台の車がそれぞれ反対側に走って行ったので親戚が待ち合わせをして成人を祝っていたのだろうと思いました。先輩が、「いいものを見た」と呟いていました。