七月になりました。今日はいい天気です。日曜なので余り月が替わった気がしません。
有難い事ですが、先月はホームページにアクセスして頂いた方が百人以上増えました。この所、横ばいか微増だったので嬉しい限りです。一方通行のブログなので、見て頂いている方々の顔は全く分かりません。なので、こんな人ではないか、あんな人ではないかと想像します。書き込みをしている間は、先々認知症等にはならないのではないかと思います。
久しぶりにホームページに来ていた問い合わせに日を開けて連絡してしまったら、「遅いのでもう他に頼みました」と。奈落の底に突き落とされた気持ちでした。スマホを持って連動させていたら多分防げたミスでした。
梅雨明け間近の予報もあります。梅雨明け十日の酷暑もあるので体調に気を付けましょう。
大阪の佐世保の先輩から今迄で一番長いメールが届きました。東京で一二を争うウナギ料理有名店で修行している長男さんの身も心も疲れ果てた様子に言葉もありません。横道に逸れますが、今の政権が何とかもっているのは30代前半までの若い人の支持が高いからという指摘があります。以前より就職がし易くなったのが大きな原因とも。本来は一番不正に敏感な世代だと思いますが、目の前の光を大事にしたい気持ちが先に立つのかも。麻生副総理は、「新聞を読まない層が応援している」と相変わらずですが。自ら厳しい修行の道を選んだ長男さんの事は次元の違う話だとは思いますが、「他の道があるのでは」と、憔悴した様子の先輩を思うと色々な思いが頭を巡ります。
今日は強い雨が降っていますが、NHK佐賀の気象予報士が、早ければ来月早々に梅雨明けするかもしれないと言っていました。
ついさっきまで遺言作成の相談があったYさんのお宅にお邪魔していましたが、四人の子供がとにかく揉めない様にしてくれと言われました。有難い事に私と妹、弟は極めて仲が良いので旨くイメージ出来ない面があります。しかし、相続を機に険悪になったという話も方々で聞くので、悠長に対岸の火事だと思ってもいけないかも知れませんが、南里家にはこれといった財産もないので大丈夫でしょう。
話の途中で、「今日は、沖縄の慰霊の日だね」と言われ、「自分も戦争を経験してるから付言で、子孫が何時までも平和で暮らせるように、と入れたいね」と真剣な目をされました。こういう方には一日でも長生きをして欲しいと思いました。
帰ると直ぐに携帯が鳴り、太良の山田果樹園で一緒だった島原のYさんでした。半年ぶりです。「忙しかね」と変わらぬ人懐っこい声でした。二月頃、バイクで運転ミスをして道路に顔から突っ込み入院したと聞いていました。二週間程で退院したらしいですが。「又、秋の収穫には時々来るやろ」と笑っていました。11月頃には慣れて中心的な戦力になられましたが、最初は大量の千切り残しや手元が狂ってミカンが籠に入らず坂を転がって行くという事が頻繁にあり、山田社長も本気で退職勧告を考えていたようでした。昼休みには一人だけ簡易ベッドを持って来て、いびきをかいて寝ていました。
梅雨の割には雨が少ないと思っていましたが、一週間ほど雨マークで梅雨本番という感じです。
大阪の佐世保の先輩から、矢継ぎ早に長文メールが届き感心します。私も触発されて、書き込みの量を増やそうか、間隔をもっと短くしようかとか考えますが、無理をしても続かないと思いました。これ位の長さ、間隔だから多くの人にアクセス頂いているとも思います。私の両親は、「仕事もして、こんなに勉強して都会の人は偉いね」と、よく言います。二人とも佐賀から出たことがないので、都会に憧れている様な所があります。
その大都市の大阪を、統計がある中で最大の地震が襲いました。早くから母屋の方が騒がしいので行ってみると、見覚えのある街並みの映像が映し出されていました。私の居た河南地域は震度4で、阪神淡路大震災の時と一緒でした。そう言えば、約二年前の熊本地震の時も震度4でした。どちらも飛び起きる位の揺れでしたが。
夕方になってこの書き込みをしていますが、丁度町のアナウンスが聞こえて来て、「大雨になるので注意を。心配な方は早めに公民館に避難を」と呼び掛けています。去年は九州北部豪雨の大災害もありました。
人口が集中する大都市で起きた地震は、一際自然災害の恐ろしさを感じさせます。自分も長くお世話になった土地なので、心よりお見舞い申し上げます。
朝は梅雨寒で少し肌寒い日があります。
私の父親が猫撫で声で話し掛けて来るので身構えていたら、案の定厄介な用事でした。父親が役員をしている年金者組合の件です。福利厚生として火災保険や交通保険を作り安価な掛金で運営していますが、担当の役員さんが長く入院していて年一回の集金が出来ていません。いよいよ締め切りという事で、尻に火が付きました。全部で二十軒ほどの内半分をやって欲しいと言います。本業で報酬を貰う用事なら、勿論喜んで行きますが、こちらは余り気が乗りません。が、孝行したい時に親はなしとも言うので出掛ける事にしました。
旧白石町の方を回る事になりましたが知らない家が多いので、そちらに在住のMさんに道案内をお願いしました。万単位のお金を集めるので、やはり気を使います。留守も多く一回では終わりませんでしたが、何軒目かのお家では、たまたま来ていたお客さんが、「一万五千円位の掛金て安いわね」と驚いていました。その方は五万円位払っているとの事。私もパンフレットを流し読みした位ですが、民間の商品と比べて余り保証が遜色ないのは凄いと思いました。営利を追求せず純粋に互助会的にやっているからでしょう。