新年おめでとうございます。年末以上の寒波が来るという予報ですが。
昨年同様に、三が日の2日に鹿島の介護施設にお邪魔して仕事のお手伝いをしました。去年もそうでしたがバイパスを行き交う車は結構多く、正月休みも社会を支えるエッセンシャルワーカーの人達かと思いました。
年始の挨拶もそこそこに慌ただしい業務がスタートしましたが、何となく新鮮な気持ちがしました。箱根駅伝の初日でテレビで放映していましたが、ある女性職員が明らかに画面に目をやることなく音声すら無視する様子だったので気になっていました。休憩の時に聞いてみると、「箱根駅伝の大ファンで毎年テレビにかじり付いてるけど今年は仕事。帰って録画を見るから」という返事。若者たちの一生懸命なドラマがたまらないと熱く語っていました。次の日も出勤と言っていたので、最終ランナーの奇跡的な大逆転も録画で楽しまれたのか興味のある所です。
その日は残念なアクシデントもありました。太良町から出勤していた職員の人が、「少し体調が悪い」と言って血圧を測ったら上が170近くありました。皆に勧められて静養室で横になっていましたが下がりませんでした。本人も心配になり運転も用心した方がいいとなり、家族が二人迎えに来られ病院に向かいました。その後、回復して大事なかったと聞き安心しました。臨時収入が入ったから、と昼食に寿司の出前を取って同僚に振る舞う豪気な方です。
感染拡大が止まらず不安な中で迎えた新年ですが、希望を持って暮らして行きたいと思います。