春分の日も過ぎ桜の開花宣言も出始めました。
この週末に私の父親の妹が神戸から久しぶりに帰省し佐賀市の方で集まりがあるという事で、母親などは少し落ち着かない様子です。その叔母も、何年かぶりの故郷に心躍らせているかも知れません。自分の叔父の世代は、九州の炭鉱の閉鎖で新しい職を求めて都会に出て行った人が多い様です。首都圏より近い近畿、中でも大阪に移住したとよく聞きました。確かに大阪時代、周りに九州出身者が多いのに驚いた事もあります。そんな折に大阪の佐世保の先輩からメールが来て、身の回りで佐賀県出身者が活躍している様子が書いてありました。大変嬉しく思いました。
一番の悪友で二年程前にプチ同窓会をしたK君から電話があり、長い時間話をしました。それぞれ、ある程度の仕事の区切りの年代になり考える事も多くなります。彼の場合は、佐賀に戻るかどうか真剣に検討しているようです。又、プチ同窓会をやろうと約束して電話を切りましたが。
そんな我々とは対照的に、来月から中学校の教員になる甥っ子の赴任先が決まりました。問題山積の教育現場ですが、余り無理をせず勤務をスタートして欲しいものです。