朝から雪混じりです。最後の寒波になればいいのですが。
5日に神埼市で起きた陸自の攻撃用ヘリコプター、通称アパッチの民家への墜落事故。県内で起きて、それは驚きましたが、知り合いの人の家から2キロメートルの場所だったと聞き、尚更他人事とは思えませんでした。
物凄い轟音がして家を飛び出したら黒煙が昇っていて、無我夢中でスマホを向けていたと言っていました。小学生の女の子は直前に外に出て怪我をしたとの事ですが、心に負った恐怖心は想像するに余ります。事故が多発するオスプレイの配備など論外だと思います。
直ぐに思い出したのは1977年に横浜市で起きたアメリカの戦闘機の民家への墜落事故です。母子3人が亡くなる家庭もありました。子供さんは3歳と1歳で、記憶が正しければ1歳の子供さんの最後の言葉が「パパママバイバイ」1歳でも自分が死んでしまうのが分かるのかと思い堪らなくなります。二人の子供さんは事故の翌日に亡くなりますが、同じ様に大やけどを負った母親は大変な治療を繰り返し4年数か月に亡くなりました。その母親の死亡のニュースをテレビのアナウンサーが涙ながらに伝えたというエピソードを聞いた事があります。
二月も早くも中旬。年度が替わるのも早いぞと、気持ちを引き締めております。