台風が佐賀をそれてくれて助かりましたが、又蒸し蒸しした暑さになって体にこたえます。
昨日は博多で姪の結婚式があり参加しました。最近は女性も初婚年齢が30歳位だと聞いていますが、それより未だ大分若いので列席された友人達も若い人が多かったです。
父親がいないので心配していましたが、新郎だけ先に入場し、その後母親との懐かしい写真が映し出されて新婦が現れ、母親が迎えに行きバージンロードを手をつないで歩いて、最後に新婦の手を新郎に預けるという形でした。家庭の事情に合わせて粋な演出を考えてくれるものだと感心しました。
写真の中に33歳で病死した父親が、生まれたばかりの姪に添い寝しているものがありました。恥ずかしながらこれにはさすがに涙腺が緩みました。皆んなそうでした。
誓いの言葉の時、神父の言う一言一言に新婦が相づちをするように頭を動かすのが後ろから分かり、改めてこんな性格なんだと思いました。
母親も時々スタッフに指示されながら落ち着いて堂々と行動していてこれにも大変感心しました。お疲れ様でした。
明日にでも父親の墓に報告に行きたい気分になっています。高い所から見ていてくれたと勝手に思っていますが、もう少し色々話をしておけば良かったと昨日は特に思いました。