七月になりました。前回で150回目の書き込みになりましたが、有難い事に手すきの時に見て頂く方が500人近くになりました。私が思い付くのはどう広げても30人位なのでネットの世界というのは計り知れません。とにかくお礼申し上げます。
時々、色々した勤務やアルバイトの事を思い出します。今朝、少し胃がもたれるので何年か前の佐賀新聞の配達の記憶が蘇りました。
配達の途中、道の真ん中に同じ型の配達用バイクが止まっているので近づくと横に人が倒れています。配達員のNさんでした。全く動かず、私は死んでいると思いました。いよいよ自分も事件の第一通報者として取り上げられるのかと緊張しましたが、声を掛けると反応がありました。胃が痛くて仕方がないので横になっていると。販売店の店長は高校の同級生で気安いので連絡しようかと言うと、「それは止めて欲しい」と言われました。色々な事が頭に浮かびましたが、必死に生活しているというのはこの人の様な人の事だろうと思いました。
世間では、森友学園や加計学園、「もり」に「かけ」、蕎麦の話かと揶揄したいレベルの政治です。権力の上にあぐらをかいて人間らしさを失くした人達は本当に哀れだと思います。