時々、自分でも何故入っているのか不思議になる童話サークル「ひしのみ」ですが、今年の冊子が出来上がりました。
定期的に読んで頂いている方には分かる就労支援施設ですが、いよいよ12日にオープンとなりました。私も久しぶりに現地に伺いました。「どうぞ」とドアを開けて出てこられた女性を見て言葉に詰まりました。当然、奥さんのはずですが何となく別人にも見えます。打ち合わせは御主人とばかりで何か月も会っていませんでした。少しぽっちゃりされ少しお年を召された様ですが、容姿について軽々しく評価して一生恨まれてもいけないと思い、変な沈黙がありました。直ぐに御主人が出て来て、「妻の姉です」と紹介されました。ああ、申請書のスタッフに名前があったと思い出しました。
当たり前ですが準備万端整っていて最後に伺った時とは別の建物の様でした。事務室の本棚には何冊も福祉、法人業務関係の専門書が並んでいて頭の下がる想いがしました。