全く似合いませんが童話を書くサークルに入っています。私の高校の同級生にT君という変わった人がいますが、一年だけ所属して辞めたくなり、「数少ない男でみんなに申し訳ないので代わりに入ってくれ」と言ってきました。私もなかなか断れないタイプなので入会しました。T君が一年だったのでせめて二年は居ようと思っていましたが、もう五年になりました。
何とか去年まではシリーズ物の駄作を出していましたが、とうとう今年は書く事が思い当らず絶筆となってしまいました。何冊か普及しなければいけませんが、去年までお願いしていた人達にも敷居が高くなり、今週の年に一回の合評会も参加し難くなりました。
三つ子の魂百までといいますが、小さい頃読んだものは物事の見方に結構影響する様です。
余談ですが、最初の年に買ってくれた知人に感想を聞いたら、「なんであんな子供に読ませるような文章を書くんだ」と少し不満そうでした。何か大きな勘違いをしていた様です。(笑)