早いもので今月も下旬になりました。
お付き合いのある鹿島の介護施設の職員さんから連絡がありました。コロナ禍で宴会はしにくいが、簡単な食事会をするのでというお誘いでした。夕方、鹿島のファミリーレストランに行きました。
施設の女性中堅職員が六名ほど集まって賑やかでした。怒られそうですが、話の殆どは仕事の不満や愚痴だろうと思っていましたが違いました。それも端々に出ますが、多くは仕事をどう改善するかの前向きな話です。「南里さんは他の所もよく知ってるでしょう」と意見を聞かれたりして緊張しました。
「コロナで出難いのは分かるけど、たまにはドライブなどしないと可哀想」「デイサービスを一つのホールだけでしないで、別棟のホールも使ったら密にもならないでストレスも減る」「職員会議を全員参加にしないと考えがバラバラ」色々出ました。書けませんが、施設管理者側に痛烈な批判も。私は、施設長との縁で時々お手伝いに行っているのでドキリとしましたが、信用してもらっているので呼ばれたのでしょう。真剣な雰囲気と笑いの起きる砕けた雰囲気が混在する場は4時間近く続きました。
幹事役の人から、「今日はありがとう。年内に忘年会をするからよろしく」と言ってもらい帰路につきました。
ニュースで、厚労省が老人保健施設などでの面会解禁を検討しているとありました。そうなれば、全くもって嬉しいのですが。