31日付けですが実際は九月に書き込んでいるので、少し季節が進んだ気分です。
大型台風が九州北部にも接近しています。最大風速は家屋が倒壊するほどだという事で非常に心配です。経験的にそんな台風はイメージできないので、常識も変わってしまったのかとも思います。拙宅も結構古い木造住宅なので、もし家が壊れたらどうしようか、平屋なのが救いですが。
台風の影響もあり佐賀の猛暑が続いています。先日は白石町でこの夏県内最高を記録しました。平野で都市熱もないのに何故こんなに暑いのかよく分かりません。そんな中、父親が熱心に取り組んでいる「学校統廃合問題」のビラを頼まれて配る事になり、少しずつやっています。朝一番にネットで天気を確認しますが「危険な暑さ。外出は控えて」となっている日は悩ましいです。いつも通りに外で仕事をしている人はどれだけ大変かと思います。台風を無事やり過ごし、早く涼しくなってほしいものです。
佐賀でも再燃していたコロナも落ち着いたのかどうか分かりませんが、数は減っています。相変わらず感染した人や医療関係者にバッシングがある事が報道されています。時々お邪魔している鹿島の介護施設であったことを思い出します。就業時間の終わり際に、用意されていた一人の利用者さんの夕食後の薬が何かのはずみで見当たらなくなり、真っ青になった看護師さんが施設中を捜しました。一時間以上経って、やっと夕方出したごみ袋から見つかりホッとしていました。自分が、「最悪、薬のストックはあるんでしょう」と気楽な事を言ったら本当に真剣な顔で、「薬をそんな風に扱えないから」と言われました。言われた事は医療では当然の事でしょうが、私は尊敬しました。