天気は下り坂です。
書き込みの日付は22日ですが、出来事は23日です。
お付き合いのある鹿島の介護施設の施設長さんから、少し切羽詰まった感じで電話がありました。どうしても勤務の体制がうまくいかないので、一日来てほしいという事でした。義を見てせざるは勇無きなりとまで言うと大袈裟ですが、お世話になっているので出掛けました。朝、妙に車が少ないので違和感がありましたが、暫くして四連休の初日だと思い出しました。だから、休む職員が多く呼ばれたのだと。今頃、何故昨日からドタバタと「Go To」が始まったのかも分かりました。それにしても何となく影の薄い連休です。
自分の気分は中々ゴーツーにはなりません。佐賀県でも本当に久しぶりに新規感染者が出たと思ったら、あれよあれよという間に10人近くになりました。今の所若い人達ですが、同居の父母、祖父母の感染も心配です。全国でも一日の最高を更新しました。もう命か経済かではなく、感染で命を落とすか生業が立ち行かず命を繋ぐ事が出来ないかの事態になっているのは理解できます。その上で、「Go To」は一旦立ち止まって代案を練った方がいいと思うのですが。
施設長も出勤していた職員も心配そうでした。休日なので家族の面会がありましたが、解禁していた玄関のスペースでの対面も取りやめ、又、中庭からのガラス越しの方法に戻りました。それでも利用者さんは嬉しそうでしたが。