七月になりました。今年も半分過ぎましたが、コロナ禍があり早かったのか長く感じたのか良く分かりません。
母親の施設に新聞と着替えを届ける時は玄関の所で暫く待って降りて来た職員さんから汚れ物を受け取りますが、対応が色々です。黙って会釈だけして渡す人もいれば、様子を詳しく言ってくれる人もいます。その日その日の繁忙さもあるでしょう。今まで只、前の国道を通っていただけですが、こんなに多くの人が勤務していたのかと思ったりします。介護、看護の仕事をしているというだけで親近感が湧きます。母親が毎日お世話になっているので尚更です。
母親と久しぶりに会い元気な父親ですが、用事を頼まれました。今週末に迫った小中学校統廃合問題の集まりのチラシを配ってほしいと。パソコンの上手な知り合いに作ってもらったようです。只今二人だけで暮らしていて助け合いは大事なので、それ位はと思いましたが、「子供のいる家を優先的に配ってくれ」と言います。そんな事私に分かるはずありません。適当に配りましたが、集いは成功してほしいと思います。
時々行っている鹿島の介護施設から連絡があり、私が以前書いた書類を若干直してほしいという事でした。懸案だった散髪を済ませた後に伺いました。ホールに入るなり、「あら、あなたもさっぱりして」と言われ周りを見ると利用者さん達もスッキリした頭に。コロナで延び延びになっていた理容師さんの訪問が前日あったそうです。皆さん嬉しそうでした。