風薫る五月というより初夏のような気候です。
行政書士会の杵藤支部の総会は書面決議になり、早速郵送されて来ました。8日までに意見を集約するという事でしたが今日には届き、事務局長の愛野先生の実務のスピード感には感心します。どうもありがとうございました。
白石平野は特産の玉ねぎの収穫作業が本格化しています。何時も近所から大量に頂きますが、今年は例年より品質が良いらしく美味しいです。しかし、コンテナで持って来られる方の顔色は冴えません。コロナ禍で値崩れし例年の10分の1なので当たり前ですが。最初、具体的な理由が分かっていませんでしたが、学校給食の中止、外食の自粛、加工用の注文の激減等だと教えてもらいました。辛い事ですが、収穫作業が落ち着く六月には、田畑の所々に玉ねぎの大きな山が出来てしまうでしょう。憎っくきかな、コロナウイルス。
感染拡大に少し歯止めが掛かり、協力してもうひと頑張りと思いますが、国政の場では極めて残念な事が。今週中には衆議院を通すと言っている、検察官の定年延長を認める法案です。モリカケ、桜を見る会と致命傷になりかねない問題を抱える今の政権が、検察に介入する事になると批判されています。こんな人までと驚く芸能人も沢山ツイッターで反対しています。
コロナ禍に立ち向かう為全国民の協力が不可欠な時に、広範な人達が反対する事を持ち出すのは止めて貰いたいと思います。