春の長雨になる事もあるようです。
家で過ごす時間が増えている人が多くなっているのは間違いないみたいで、例えば大阪の佐世保の先輩からは凄い頻度で長文メールが来ます。コロナ禍に対する科学的な卓見を紹介していたら大変ですが、ショッキングな事の記載もありました。一つは品薄のマスクを、60枚8000円で買わざるを得なかったことです。高齢の母親がいるので仕方なかったと。もう一つは、姪の夫が友人の結婚式の為に北海道に行った事で職場に行きづらくなっている事です。医療関係者等への理不尽なバッシングはニュースで聞いていましたが、実際にこんな事があるんだと驚きました。佐賀に住んでおられるので尚更です。
一方、テレワークの博多のK君からは電話がありました。空き家になってしまっている江北町の実家の事等相談を受けました。お互い母親の介護で苦労があったりして話が弾みました。途中、彼もテレワーク中だった事に気づき話を打ち切りました。「俺だから言うんだけど」と、私のメール返信が極めて遅く酷い時にはなしのつぶてだとお叱りを頂きました。苦口を言ってくれる人は大事にしなければいけません。
気分転換にサイクリングに出て春爛漫の白石平野を眺めます。見渡す限り人影もなく爽やかな風が吹いて、コロナ禍等どこの話かと思ってしまいます。