天気も良くサイクリングも気持ち良く出来るようになりました。
白石平野を気晴らしに走っていると所々で稲刈りに取り掛かり豊穣の季節の始まりで、生産者の人達が一生懸命に作業をしています。
そんな季節を爽やかに迎える為に、家の周りの抜本的な掃除をと何時も話し合っています。先ずは縁側の下に無造作に詰め込まれた物の整理・処分だろうと意見が一致しています。が、誰か始めるだろうと牽制し合って、結局何も始まりません。その内、自分がやるしかないだろうと諦め手を付けましたが、とにかく色々雑多にあって驚きます。工具、空の容器、調理器具、掃除用品、破れたシート、剪定の道具、本、鉛筆、洗濯バサミ等々。自分には責任がないと思いたいですが、これだけ多いと分かりません。
様子を見ていた母親が、分別を手伝ってくれたので助かりました。これだけ色々あると、ごみの収集・処分も大変だと思います。今更ですが。
半日の作業で、引っ越して来た当時の様に綺麗になりました。父親が、「見違えるようになったたい」と真っ先に縁側に座っていました。複雑な心境でしたが、相変わらず鹿島の介護施設の音楽ボランティアに行ってくれていて、私もお礼を言われたりしているので友好的に暮らさねばと。