先日の日曜日、ゴロゴロしていたら携帯が鳴り懐かしい声が。アルバイトでお世話になった太良町の山田さんでした。今年収穫したデコポンをコンテナ一杯持って来てくれました。「行政書士の方はどうですか」と心配して頂き、少し不自然な笑顔で、「ボチボチです」と答えました。最初にお会いした時は、身長も高く農作業で鍛えたがっちりとした体で何とも言えない迫力があり緊張しましたが、今ではすっかり打ち解けて話せるようになりました。
一昨日の佐賀新聞を読んだかと聞くのでいいえと私。(最近なぜか朝から用事が多くあまり読んでいませんでした)
母屋から持ってきて開いてみると、なんと県の果樹部門の優秀賞に山田さんの名前が。背骨の神経の緊急手術が必要と医者から言われた際に、「小屋のミカンの整理が終わってから」と頼んだ逸話を聞いてから、只者ではないと思っていました。早速、一緒に頑張った長崎の青年さんにメールすると夕方6時ごろ、よかったですね!との返事。
日曜でも仕事だった様です。自分も頑張ろうとデコポンを5,6個平らげました。