佐賀は桜が開花しましたが花冷えになっています。
大学の後輩のA君と久しぶりに会いました。去年の七月、二十数年ぶりに再会して以来です。KEIRIN.JPに勤務していて、佐世保のミッドナイトレースが終わった翌日に来てくれました。大阪に自宅がある彼は現在、福岡の筑紫野市でアパートを借り単身赴任中です。もう二年経ち、大阪に戻れそうだと言っていましたが一年延びてしまいました。
長い間、音信不通だったのが私のホームページを見つけてくれて再会出来ましたが、それ以来ブログを読んでくれているとの事。有難い事です。そして、頻りに、「苦労が多いですね。」「大変でしょうが、くじけず頑張って下さいね。」と言います。最初、ピンと来ず、「何でそんなに心配してくれるの。」と言うと、「行政書士の仕事の書き込みは殆どなくて、農作業やアルバイトの書き込みばかりだから自分もつらくなって。」と目を伏せました。昔から、情のある男だとは分かっていましたが、少し誤解もあったようでした。
白石町界隈は食事をする所はそこそこありますが、ゆっくり話が出来る喫茶店の類の店が中々ありません。色々走り回って、私の母校の白石高校の近くのお店に初めて入りました。落ち着いた雰囲気で私は気に入りましたが、A君は、「正面のテーブルの女の人がジロジロ見ていて少し不愉快でした。」と言いました。「君に気があったのでは。」と軽口を言ったら、「そんな事、ありませんがな。」と懐かしい河内弁でした。