佐賀は35年ぶりに最高気温が氷点下の真冬日になりました。私の事務所の小さな看板もご覧の様な雪化粧です。35年前といえば私が京都へ大学進学した年、あの頃は当たり前の様に雪が積もっていたなあと思います。最近は滅多にこうはなりません。慣れない状況に事故も相次いでいるようです。こうなってみて東北などの大変さがよく分かります。
昨日博多の会社から営業の電話が掛かってきて、明日にでも伺いたいと言います。「大雪の予報で大変ですよ」と心配しましたが、「そうなんですか。それでもご都合がよければ是非」と。若い方でした。仕事に追われて天気を気にする暇もないのかもしれません。案の定、特急列車も立ち往生したのでお断りしてよかったと。
新聞配達をしていた時、こんな雪の日、出勤の準備の手を止めて外まで新聞を取りに来てくれた人がいました。ふと、そんな事も思い出しました。