週末になると天気が下り坂になります。政府は第4派とは考えていないと言っていますが、全国的に感染拡大が止まりません。佐賀県も知事が、ゴールデンウイークの帰省の自粛を要請することを検討しているようです。
住んでいる地域の全ての役員の会議があり20人以上が集まりました。これだけ集まるので区長さん達も消毒、換気に気を遣っていました。主な議題は去年は中止になった春の清掃活動ですが、今年は他の地区との兼ね合いもあり実施する方針です。今の状況なので心配する声もありました。検温の励行、休憩中も密にならないことを徹底することを再度確認しました。
出不足金も今年は徴収しない事になりました。体調不良を押して参加する人がいないように。純農村地帯で俗に言う男尊女卑の風潮も抜けない所もありますが、ある人が、「男性と女性で五百円違うのはおかしい」と問題提起して、一人の反対もなく同額に決定しました。田舎の意識も変わったなあと思いましたが、今のご時世では当たり前のことでしょう。
母親が入院している病院でオンライン面会が始まり、二人までなので父親と妹が行ってきました。様子を聞いて、飛び上がる気持ちでした。食べられず栄養点滴だけだったのが、管が外れホールで食事をしているとのこと。医者が、「嚥下障害で管から栄養補給するしかないし改善は無理」と言っていたので尚更です。妹も嬉しく、何を食べたいか聞いてきたそうです。苦労の中で体が鍛えられ底力があるのか、まさに母は強しです。
4月も中旬になりました。
8日付の書き込みのアップロードが上手くいかず困りました。何度やっても、アップロード完了しましたとなりません。5年間のローンが終わり油断しているわけではありませんが、今年に入ってから土日に用事が集中して、特に土曜日が更新の時はさぼる事が多くなってしまいました。必然、書き込みしたものがアップロード出来ないとストレスになります。暇を見ては操作しましたが駄目だったので博多の会社に電話しました。オペレーターの人が、「画面には出てますね」と言い、確認したらその通りでした。「システムが新しくなったせいかも知れません。今度伺うものが対応しますので」と一件落着しました。ここ2日ほどのドタバタがバカの様で、デジタルに振り回されてしまいました。
感染拡大で注目されている大阪。大阪の佐世保の先輩の長文メールには様子が詳しく書かれていました。住んでいた羽曳野市でも二桁の新規感染者が珍しくないと。高齢者の接種が始まりましたが心配な状況です。
お母様が特養から奈良の妹さんの自宅に移られるとか。特養の介護が心配になった妹さんが決断したとありました。先輩は反対したとありましたが。良い事とは思いませんが、私は介護の現場を知っているので、施設が出来る事には限界があると思っています。もっと職員が増えたり、待遇が改善されたりしたら話は違いますが。これも勿論良いと思いませんが、母親が老健に入所中の時も何か要望することはありませんでした。お互い、親のことを思うばかりです。
もう一つの話題は、先輩が働き盛りの時に頑張っておられた部署に4月から復帰したという事。障がいなど困難を抱えた子供さんを支援する部署です。社会人になりたての頃、誘われて親御さんの集まりにも顔を出しました。まだまだ学生気分の抜けなかった私には、大変勉強になったことを懐かしく思い出しました。
今年は桜だけでなく他の花々も開花が早いようです。白石町の歌垣公園に行った人から、つつじが満開だったと聞きました。
7日は最初の緊急事態宣言が出て一年でしたが、振り返るとその日の全国の新規感染者は377人、東京は87人でした。街は静まり返り、通勤電車もガラガラだったそうです。今、桁の違う数になり誰もが第4波と思う事態になっています。関西も変異ウイルスが大きな原因になっているようで心配です。行政の対応も飲食店にだけスポットを当て、見回りやマスク会食の要請が中心で、こちらも不安です。早くから言われているように、補償と検査拡大が不可欠だと思いますが。
2か月ぶりに地元の公民館で医療生協の健康チェック会がありました。前回より多い10人が集まり盛会でした。今回は握力計も持ってきてくれていました。握力測定など久しぶりでしたが、やはり昔よりかなり落ちていました。職員が、「ある程度維持しないとペットボトルが開けれなくなる」と言っていました。90近い女性が、「一人暮らしなので、それは困る」と心配していましたが。一通り測定した後は、学童保育の指導員をしている人の音頭で音楽体操をしました。歌いながらやると体もよく動きます。私は、この2か月大した努力もしていないので体脂肪が若干高いままでした。減らさないと肺などを圧迫し、現下のコロナ禍を乗り切るのにもマイナスだと助言がありました。
株式会社アドバンスから連絡があり、スマホの新しい画面が出来たそうで操作の説明に来るそうです。いよいよ自分もスマホか、と思いました。
四月になりました。新しい年度が始まりました。
今年から地区の役員になり、初めての会議がありました。メンバーの半分ほどは現役で仕事をされていて、夜の結構遅い時間に始まるので、早寝早起きの自分には少し辛いですが仕方ありません。新しい顔ぶれも半分位で、私も含めて緊張した面持ちでした。昨年度はコロナ禍で地区の殆どの行事が中止になり大人数の地区なので、多額になった繰越金の扱いも議題になりました。全体の予算も大きいので責任が重く、会計担当者が中々決まりませんでしたが、一年ならと言って頂く人がいて良かったです。今年は、感染対策をして基本的には行事を復活していく方針になりました。
高校の同級生の鶴田君の歴史小説の本が完成し、鹿島市の印刷会社に取りに行きました。こじんまりとした家族経営の会社でしたが、真摯な応対ぶりで好感が持てました。お礼にと昼食を奢ってもらい、久しぶりの外食だったので楽しかったです。その後、地元では有名なコーヒー専門店に行きましたが、オーナーが印刷会社の近い親戚だったので、田舎はこんなことが多いと感じました。彼は前日に母校の白石高校を訪問し、同級生の校長に新刊を贈呈してきたらしく、その話もしていました。杵島商高と合併しているので、白石と大町を行き来し大変だそうです。
幼馴染みの博多のK君と校長先生の旦那さんは親友だったので、「K君は元気にしてるかしら」と言っていたそうです。真面目な彼は色々考え過ぎて少し落ち込んでいるようですが、持ち前の明るさでやっていってほしいと思います。
今年は黄砂が多いようです。かなり見晴らしが悪いです。
学校が春休みで子供たちの姿が目立ちますが、お付き合いのある鹿島の介護施設から連絡があり、小さい子供さんがいる職員が二人ほど連休を取るので二日間来てほしいという事でした。
気を遣い体力もいるので、行くときはやはり緊張します。早めに行って利用者さんの様子を見たり、申し送りノートなどに目を通して気持ちのモードを切り替えて行きます。その日の職員の顔ぶれも気になります。気安く頼りになる人が出勤しているとモチベーションも上がります。初日は介護職員も看護職員も気心の知れたメンバーだったので安心しました。しかし、思わぬ事態が待っていました。
私は一人をトイレ誘導した後、施設長から頼まれた介護計画の書類を書いていました。その内誰かが、「あれ、00さんは」と言うのが聞こえ、ハッとしました。作業に集中してしまいトイレに声掛けに行くのを忘れてしまっていたのです。見に行ってくれた看護師さんの、「誰か来て」の大きな声で走って行きました。利用者さんが顔色を失って座っていました。直ぐにベッドに寝かせ、バイタル測定やマッサージをして、数分で落ち着かれ顔色も戻りました。本当にホッとしましたが、当然看護士の方からは厳しいお叱りを受けました。今も、これ位の意識、力量の自分が、この先仕事に行っていいものか考えています。
今日の書き込みの締めに相応しいか分かりませんが、厚労省職員の深夜までの大人数会食は、介護保険の担当課だったそうです。自分の失敗もあり、尚更唖然としました。