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2023.10.11ブログ更新します。
10月も10日ほど過ぎ、朝は冷え込んで暖房が欲しくなるようになってきました。
地元の小学校の読み聞かせがありました。父親から引き継いで、早くも三回目になりました。子供達も段々と私に慣れてきたようで、私もあまり違和感なく教室に入れるようになりました。父親のやり方のまま紙芝居二本ですが、勿論何回か練習して行きます。本番を意識して真剣にやりますが、それでも前に誰もいないと思ったようにはいきません。歌うように、喜ぶように、怒ったように、走っているようにと書いてありますが、なかなか本気になりません。この点も、数をこなしていくしかないと思います。
今回も、子供達の反応は今ひとつでした。何か表情が硬い気がします。終わった後は校長室で30分くらい反省、雑談をして帰ります。自分の紙芝居の話になり、反応のことを言うとアドバイスがありました。「南里さんは、どこで話してる。後ろ、横」と聞かれたので、「上です」と言ったら暫し沈黙が。紙芝居のすぐ上に、大きい声で話をしている私の顔があったのでは、そりゃあ子供達は戸惑って集中できないと。言われてみれば、イロハのイです。恥ずかしかったですが、一つ改善点が分かりホッともしました。
自分の社会保険労務士受験の件では、さすがに妹も心配して電話をくれました。「残念会で食事にでも」と言ってくれ、私は正直に、「合格して回転寿司に行って、腹一杯食べるのが目標だった」と吐露しました。妹の笑いようは尋常ではありませんでしたし、自分も目標達成にどれほどの予算が掛かるか分かりますが、私は常々、ハングリー精神を忘れたら人は後退していくと思っています。まじめな話をすれば、外食など敷居が高いと苦労している人は、自分も含めて沢山いる訳で、僭越ながら、そんな人たちの力になりたいという思いも、社会保険労務士資格取得挑戦の動機になっているのです。最後に老婆心ながら書き込みますが、妹の、そんなに頑張って挑戦してるんだから、達成の暁には贅沢をしてもよかさいという有難い気持ちは十分承知しております。