一気に秋になったというか肌寒い日も出てきて、春夏秋冬も死語になるかもしれません。

冒頭、大阪の佐世保出身の先輩にお礼を申し上げたいと思います。前回の社会保険労務士資格受験の書き込みに、直ぐメールを送って頂きました。親身に慰め、励ましてもらいました。苦難の時の心遣いは、本当にありがたいものです。

先日、佐賀県行政書士会館で、今年度最初の「綱紀監察委員・広報部合同会議」が行われました。ほめられたことではありませんが、何年かぶりに会館に行きました。駐車場が広くないので近くのスーパーに止め歩きましたが、道を間違えるほどで情けなかったです。事務局の方には挨拶をしてもらい、「全然来てなかったです」と言いましたが、「そんな方もいらっしゃいます」と。少し安心しました。

吉田会長と黒田総務部長以外は初対面の先生ばかりでしたが、打ち解けた雰囲気で良かったです。最初にお茶を出し、途中でコーヒーまで出していただいた女性がおられ、事務局の二人ではないので会長に聞いてみると、「今年度は会が幹事団体になっている件が複数あって、事務局を手伝ってもらってます」とのことです。「お名前は」と聞くと、間がありました。失念されたか、はっきり覚えていないか定かではありませんが、一同賑やかに笑いました。

非行政書士排除の取り組みについて、議論が盛り上がりました。この申請については行政書士に依頼して下さい、と掲示してもらっている窓口も増えてきたとの声の一方で、「車関係、車庫証明などは線引きが曖昧」という話もありました。隣の先生は、「しっかり線引きされれば、車庫証明だけでも事務所が成り立つ」と、力説されていました。結論、会として運輸局に申し入れることも検討することになりました。こういう会議に出るだけでも勉強になります。