お彼岸も終わりましたが、残暑はまだ厳しいという予報です。

日曜日は秋のクリーンデーで、地区の皆さんと作業をしました。三年ほどはコロナ禍で事実上、自由参加でしたが、出不足金を徴収するようになりました。強制力があるので参加が増えると思っていましたが、あまり変わらない人数でした。こういう行事も、一度参加から遠のくと敷居が高くなるのかもしれません。その代わりに、年々刈り取り機持参の人が増えるので、作業ははかどります。作業のほとんどは、クリークと呼ばれる農業用水路の整備なので、直接関係ないという意識も浸透してきているようです。自分は、この年二回の行事で顔を合わす人もいるので、皆勤したいと思っていますが。

農協の活動も色々と大変になってきていると聞きますが、先日は二人の職員さんが来ました。独自に撮った航空写真の販売の営業でした。ネットのものとは数段上のクリアで臨場感のある画像と、熱心でした。何か月か前は、シロアリ駆除の営業にも別の職員さんが来て、多角的にやっているようです。

農業の話では、久しぶりに来た妹ととも話しました。頑張っていた義理のお父さんが入院し年齢も年齢なので、この際きっぱりと廃業するとのことでした。沢山あった農機具も全て売却すると。残念ですが仕方がありません。田畑の方は、代わりに耕作してくれる人が見つかったので安心していました。

その日は教員をしている甥っ子も、夕方来てくれました。「こっちの爺ちゃんは元気にしているかと思って」と。お土産のお菓子をもらって、父親もご機嫌でした。亡くなった母親のことでも、一度もゆっくり集まっていないし、そんな場を持とうと相談しています。