お盆を過ぎても一向に涼しくなりません。朝夕は少ししのぎやすくなった気もしますが。

日中に運動などとんでもないので、朝早くに自転車を走らせたりしますが、よく会う犬がいます。新聞配達をしていたので、どこの家の犬が分かりますが、だいぶ離れたところで遭遇します。人懐っこく自転車の自分にじゃれついてきて、吠えたり一切しません。自由に放してもらって、全くストレスがないようです。配達の時、最後の最後まで慣れずに必ず嚙みつかんばかりに突進してきた犬もいましたが、散歩が足りずストレスが溜まっていたのかもしれません。人間も過度のストレスなく暮らすのが一番だとも思いますが。

スポーツに精通している大阪の佐世保出身の先輩からのメールが、今真っ盛りの高校野球に触れていました。時々、熱中症で足などが痙攣する選手を見ると、自分もいかがなものかと思います。ラジオの中継で、球場に入場する人たちや雰囲気を伝える際に、「甲子園球場の周辺では、原則運動は控えるレベルの気温になっています」と流れると、（オイオイ）と心配になります。試合の多い日に最後の試合がナイターになっていると、何となく安心して観戦できます。この時期、仕方がないので庭の木を選定しなければいけませんが、３０分ほどでもクラクラしてきます。歳と鍛え方は違えども、球児のストレスはいかばかりでしょう。「冷房の効いた部屋で観戦している人には分からない」と、痛烈に発信した著名なスポーツ指導者もいましたが。

私が母親のお寺に行ったのは１５日でしたが、お寺の方が、「曜日の並びで早く来られた人が多かった」と言っていました。そういえば少ない感じでした。周りのお墓の墓碑を見てみると、年月が経って読みづらいものもありましたが、一人一人の生涯を想像しました。今までを省みての反省ですが、時々はお寺に参ることは大事なことだと思いました。