今年もカウントダウンになってきました。年末年始は、強い寒波も来ず穏やかな天気の予報で何よりです。

大阪の佐世保出身の先輩からは、精力的な長文メールが次々に来て感心します。刺激になりますが、直近のものには残念なお知らせがありました。大阪時代の職場の同僚だったK君のお父さんが亡くなっていたということでした。よく覚えているのは、本当に使っておられたかは分かりませんが、お父さんのカツラをネタに上品に周りを笑わせていたことです。彼の「結婚を祝う会」で一度だけお会いした記憶があります。心よりお悔やみ申し上げます。

私の父親と言えば、並外れた節約家ですが、その反動でしょうかたまに衝動買いをします。最近処分したものにトランポリンがありました。衝動買いとは言い切れませんが、スマートフォンは全く使っていません。耳が遠くなり、電話としても無用の長物となっています。私の方は一昨日、「お使いのガラケーはなるべく早くスマホへ」とのダイレクトメールが来ました。「もう修理できませんから」という例の常套句です。自分は父親に頭を下げることは滅多にありませんが、「譲ってくれ」と格好だけそうしたら上手くいきました。しかし、（ほとんどの人が使っているから）となめていたところがありましたが、いざ使ってみると慣れるまで大変です。慣れるしかありません。

申請していた農地振興地域の除外認定がやっと下りました。年内に間に合ってよかったと直ぐに役場に行きましたが、担当の職員さんはニコニコしていました。先方も無事仕事が済んで、ホッとしているのでしょう。長い期間だったので正直厳しいやり取りもありましたが、正式な書類を受け渡す時というのは、特別な瞬間のような気がします。