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2022.10.12ブログ更新します。
日中は暑くなったりしてよくわからない気候です。夜の満月は綺麗ですが。
江北町の幼馴染みのK君がいよいよ車が必要ということで、「昼を奢るから車を出してほしい」と連絡がありました。奢る件があろうとなかろうと私も購入を勧めていたので、喜んで出掛けました。彼が調べてガリバーがいいと言うので、最初に佐賀市の店に行きました。いいとは思っていませんが、自分は車は乗れて移動できればどんな車でもいいくらいの意識なので、スタッフの細々とした説明は全て新鮮で面白かったです。周知のようにコロナ禍、ウクライナの戦争などで新車の生産は打撃を受け納車は早くても三か月先だとのことです。元々中古車希望ですが、その影響で中古車もじわじわと値上がり傾向だとのこと。当然、店は早めの購入をと言っていました。気に入った一台が見つかりましたが、念の為、武雄市のガリバーに向かいました。
迎えてくれたスタッフの姿格好がそっくりで一瞬タイムスリップしたかと思いましたが、「ああ、あっちは同期の00です」と教えてくれました。更にさっきと同じ人気機種のFITを紹介されました。値段もほぼ同じでしたが、外装、内装の見た目が大分違い、この販売の世界も奥深いものがあると思いました。K君が佐賀の方の車の情報を伝えると、スタッフが「えっ、そうですか。自分もそっちの方が良いなあ」と思わず言って商売っ気がなくて爽やかで面白かったです。
いくら気心が知れていても私が決めるわけではないですが、K君も悩んでいました。「やっぱり佐賀の車かなあ。武雄を見た上で連絡したら先方はカクドが高いと思うだろうなあ」と言います。自分は角度だと思い、「なんの角度、座席の角度のこと」と言うと、白けた顔で、「商談の成立の確度たい」と返ってきました。こういうところが第一線のサラリーマンを勤め上げた彼との差というものでしょう。