１０月になりました。大分秋らしくなってきました。

依頼のあった建設業の許可申請の準備も順調に進み安心しているところですが、最初の頃は正直少し不安を感じていました。今は迅速に約束の時間に対応してもらっているので昔話ですが、待っていてもなかなか見えなかったり、夜に書類を持参したいという連絡があったりして戸惑うこともありました。何度も会ってお仕事の具体的な様子を聞く中で、事務の仕事とはレベルの違う大変さがよく分かります。当然時間の感覚も違ってくる場面もあります。自分の仕事も、色々な職業の方たちと知り合えることが勉強にもなるし魅力的なところかも知れません。

月曜日に町主催の元気学校に通っている父親は、慣れて段々楽しくなってきたようです。母屋の方で大きな声がするのでテレビかと思いましたが、父親が何かの文章を読んでいました。学校からもらってきたもので、声を出して読むと脳が活性化していいと言われたそうです。他にも、覚えてきた足の体操をやっています。母親が亡くなってから少し元気がなくなったようで心配は心配ですが、自ら健康を維持していこうと努力している姿は偉いと思います。学校は年内いっぱいあるらしく皆勤してほしいですが、その後も何か見つけてはと思います。

１０月は亡くなった母親の誕生月ですが、気になっているのはコロナ禍もあり、皆でゆっくりと集まり母親を偲ぶ場を持てていないことです。それぞれ故人の思い出や故人への想いを沢山出し合って楽しいひと時を過ごす、そんな場を是非持ちたいものです。大人数とはいきませんが、父親、妹とも相談してみたいと考えています。