台風一過で清々しい気候になったと思ったら、又暑くなってしまいました。

大阪の佐世保出身の先輩が何年かぶりに帰省され再会しました。大阪の共通の友人達の近況を教えてもらうのは恒例ですが、訃報を聞くのはやはり辛いものがあります。今回は、「えっ、あの若さで」と驚くこともあり、心の中で手を合わせるしかありませんでした。佐世保に伺い、先輩のお母さんのお参りができ良かったです。恒例で有名な温泉に行きましたが何しろ三年ぶりなので話が尽きず、他の客から、「黙浴って書いてあるでしょ」と注意され恐縮しました。

先輩には熱心にブログを読んでもらっているので、厳しく有り難い指摘もありました。「写真がもう一つ、いや、もう三つ位だなあ」と。「はい、読んでもらっている人には、写真はなげていると思っている人もいるかも知れません」。本心は読者のほぼ全てがそうだと分析しています。

「写真から入る人もいるからなあ。田舎だったらレトロな看板とか残っているだろう、由美かおるの艶めかしいキンチョールの看板とかボンタンアメの看板とか。そんなんでもいいんだよ」というアドバイスもありました。そうだ、ちょっとした心がけの問題なんだと猛省しました。言われるうちが花という諺もあります。

そして今回は意外な事実もありました。３年半前から佐賀に住んでいる姪御さんが、巨勢（佐賀市の東側）に住んでいるそうです。保育園に勤務していますが、本当は目の前の巨勢保育園が良かったと言われました。巨勢保育園は私の伯母、今は代替わりして従姉が経営しているので、自分は大変驚きました。加えて、母親の葬式、法事でこの間は特に会うことが多かったので、自然と保育園の話題も出ていました。

「気軽に足を運んでください」と言ったらニッコリされていました。