お盆休み前で普通なら県外の車が目立つ頃ですが、去年同様あまり見ません。

私の父親も大分高齢で、夏の暑さは堪えるようです。出来るだけ体力を消耗しないようにしなければいけません。私も言われた用事は素直にするようにしています。父親がやっている年金者組合の火災保険証書が出来上がったので配達して回ることになりました。以前は掛け金の集金も頼まれていましたが、今は別の方がやるようになりました。結構な額の集金で大変だと思っていたので、証書配りくらいは気が楽です。

気楽なので久しぶりに会う人達との会話も楽しめます。一軒件目では早速オリンピックとコロナ禍の話題に。「断ったけど東京の娘が会いに来た」と言われました。オリンピック開幕の直前に帰省されたそうで、「開幕したら必ず感染拡大するから当分帰省できないと思った」と。実際、東京に住んでいる人の肌感覚はそうだったのかと感じました。「今度いつ会えるか分からないけど元気にしてて」と戻って行かれたそうです。

同じように東京から息子さん夫婦が帰ってきたという所もありました。こちらは博多のお孫さんが結婚した流れでした。今多い届けだけして式はその内にということらしいです。「嬉しかったけど県外者と会ったから当分デイサービスに行けなくなって」と苦笑いしていました。「何かお手伝いできれば遠慮なく」と言って失礼しました。

１０件ほど訪問し皆さんゆっくりとお盆をと思いましたが、自分自身はお付き合いのある鹿島の介護施設に通うことになりそうです。やはり、職員さんもお休みの人が多くて。事故のないよう頑張りたいと思います。