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2021.6.11ブログ更新します。
梅雨の中休みも終わり、梅雨らしい天気が続くようです。
ホームページが若干リニューアルし、写真が大きくなったという声を寄せてもらいますが、相変わらず写真の被写体を吟味する余裕がなく恐縮しています。何時もカメラを持ち歩いて気に入ったものを写せばいいのですが、中々習慣になりません。改善していきたいと思います。
春からやっている地域の役員会が時々あります。前回は区費の集金ということで請求書、領収書を渡されましたが、年間一万五千円は結構な額です。やはり他の役員さんから、「コロナ禍で殆ど行事をやってないのに今まで通りに集めるのは気が引ける」という切実な声が出ました。私もそういう悩ましい気持ちはあります。加えて、繰越金が多額になっている問題もあります。時間を掛けて話し合いましたが、区費の減額や当分徴収しない方向で今期結論を出すことになりました。私の件数も多いので早速取り掛からねばなりません。
会議が一区切りし、「オリンピックはどうなるんだろう」「白石町は接種率が県内ワーストクラスだけど何でだろう」などの声も。私の隣の女性が、「選手には本当に可哀想だけど、やるのは無理では」とポツリと言っていました。9日の国会ではこのことが質疑されていましたが、開催ありきの政府の姿勢は変わりません。尾身会長は、競技会場の中での感染拡大が抑えられたとしても人流が増えてしまうと警鐘を鳴らしています。全国から競技会場に観客が移動する、競技会場の外で行う様々なイベントに観客が集まる、夏の4連休やお盆で感染を避けようと都会から地方への人の流れが起こる等です。開催で新たな感染拡大の波が起こる危険があり重症者や亡くなる人が増えるリスクがあるのに、そうまでして開催しなければならない理由は最後まで語られませんでした。総理大臣は、「女子バレーの回転レシーブや柔道金メダルのヘーシンクの態度に感動した」と言っていましたが、平時でない今問われているのは五輪一般の意義ではないでしょう。残念ですが、東京オリンピック・パラリンピックは中止すべきだと思います。