梅雨入りしたと思ったら、梅雨の晴れ間などなく毎日雨です。いつ洗濯したらいいのでしょうか。九州南部では大雨になっています。

朝、父親が電話で、その日のデイサービスを断っていたので事情を聴くと、「昨日の夕方、部屋で転んで腰が痛い」と言います。サロンパスを貼って大分いいらしいですが、普通にしていて転んだそうなので、家の中も安心できません。介護のアルバイトの時には、利用者さんに当たり前に、「転ばないように」と言っていましたが。注意しなければいけません。

６月は、住んでいる地区の区費の徴収をする月です。二週間前くらいに集めましたが、以前の半額にしたといっても、行事がほとんどやれていないので恐縮しながら回りました。やはり、意見が出るお家はあります。「もう、グランドゴルフ大会は復活してもいいのでは」「何もレクリエーションがないのなら、もっと値下げしてもいいのでは」。返事に窮することがあります。皆さん、区のことを真剣に考えているこそですが。最後には、「ご苦労さま」と言って頂きます。

その区、周りの平野では、田植えが佳境になっています。大昔、人海戦術で横並びでやっていましたが、今は全て機械。一反一反、あっという間です。只、運転しているのは顔見知りの３人ほど。あの人たちが出来なくなったら、どうなるのだろうと心配します。

ニュースでは、去年の不作がたたって米価が高騰しているとのことです。米は、「日照りに不作なし」と言われていますが、それにも限度があって、去年の猛暑はさすがに影響を与えたようです。耕作放棄地も増え、気候変動による不作、極めて例外的にほぼ自給している米の生産まで不安定になっては大変です。