急に寒くなり、少し戸惑いますが、これで平年並みということで、今まで暖か過ぎたのがよく分かります。

夏の間にコツコツと剪定していた木や雑草で、雑然としていた自宅の庭ですが、頼んでいたシルバー人材センターが、やっと来てくれました。申し込んでから三週間ほど経ち、件数が多いのが分かります。高齢化した家が多く、とても自分たちではできないので、お金を払ってでもお願いすることが多いようです。

朝７時過ぎには作業が始まりました。７人も来てもらって、１０時ごろには終了しました。枯れ木を運ぶ人、剪定をする人、雑草を刈る人、役割分担をして手際よく作業をしていました。支払いも思ったより安く助かりました。素晴らしく整然と気持ちよくなった景色を見ていると、平素これくらいの手入れをするようにしなければと、つくづく思いました。

「早く来てくれないかなあ」と、いつも言っていた父親も、すこぶる満足した様子で、庭を見ていました。最近、夕方の用事が多くなり、シニアカーで買い物に行ってもらうことが増えたので、恐縮しています。今までは暖かかったので良かったですが、これからだんだん寒くなっていくと、やはり車で行かなければいけません。しかし、去年の冬も、駐車場で見ていると、服を着込んでシニアカーで買い物に来ている人もいました。日々、買い物はしなければ生活できないので大変です。相談して、以前より一回の量を増やすようにしています。