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2024.9.15ブログ更新します。
真夏の暑さが続きます。熱中症警戒アラートを知らせる役場の放送が流れ、9月も半分終わったことも忘れてしまいます。
そして、敬老の日ですが、毎年の祝い品を配りました。少しでも涼しいうちにと回りましたが、既にエアコンを入れているお家が多く、「もったいないと思うけど仕方ない」と言っていました。「お父さんは元気」と聞いてくれる人もいて、「公民館に涼みに行ってます」と返すと、「らしいね」と笑っていました。長く入院中の方のお家では、「来週、退院です」と聞き、よく野菜を届けてくれたことも思い出し、こちらも嬉しかったです。
その日は公民館の木の選定作業も短時間しましたが、40分くらいで、「もうこれくらいで切り上げよう」となりました。
前回、米不足のことを書きましたが、その時はストックがあり、まだスーパーに行っていませんでした。棚に商品がなく、一家族一袋までの表示、値段を見て、仰天しました。こんなことになっているとは。
帰ってから色々調べてみましたが、発端は政府の「南海トラフ地震に備えて下さい」だろうと思います。しかし、もっと調べてみると、米栽培を巡って根本的な問題があると思います。毎年の減反政策で生産量が減り、気候の問題もあります。専門家の中には、「今回のようなことは頻繁に起こっていく可能性があり、値段も高止まりしていく」と指摘する人もいます。主食のことですから、政府には備蓄米の活用、値段の安定に力を尽くしてほしいと強く思います。農林水産大臣の牧歌的な発言には、正直、大きな不安を覚えます。これからも、あんな値段では、本当に困ります。