９月も中旬になりましたが、真夏のようです。寝る時も蒸し暑いのは困ります。彼岸の頃に、やっと猛暑の出口が見えてくるそうです。

佐賀市に用事に行きましたが、予想外に早く終わり、思いついて佐賀空港に行ってみました。大きな問題になっている自衛隊駐屯地の建設現場を、一度見てみたいと思いました。佐賀空港も、最後に行ったのは何年も前です。見渡す限りの平野の中にあり、いい空港だなあ、と思ったのを覚えています。

空港に向かう道路の途中に建設現場があり、いくつかのゲートから車両が行き来していました。工事の大きな音がしていましたが、建物の外郭ができていて、どんどん建設が進んでいると感じました。近くには有明海が広がり、こんな所をオスプレイが飛び交う計画なのかと、暗澹たる気持ちになってしまいました。これからも、しっかり考えていきたいと思います。

大阪の佐世保出身の先輩と久しぶりに電話で話をし、近況を交換しました。この夏からパート勤務している障がい者作業所のことも聞きましたが、職員が５０名以上いるということで驚きました。自分が大阪にいる頃に立ち上げられ、プレハブで職員も数名だったと覚えていますが、大きく発展しました。大変な努力と苦労があったと思います。

大きな問題になっている米不足についての話にも驚きました。一時は店頭に少なく、やっと出回ってきたが、値段が本当に高いということです。政府は何故、備蓄米を活用しないのか、理解に苦しみます。何のために多額の費用をかけて備蓄しているのかと。この物価高で、加えて主食の米が高騰しては、生活が本当に大変です。