８月最後の書き込みになりました。

最大級の台風の到来ということで、広い範囲に緊張感が漂いました。「数十年に一度の災害をもたらす恐れがある」と何度も報道されたので、自分の所も普段以上の用心をしました。白石町でも、突風に煽られてけがをした人が出たようです。一段落して有明海近くの干拓地区にある家に用事で行ったら、家を守るために何枚も打ち付けた板を外していました。「被害がなくてよかった」と安心した様子でした。一面の田畑で海から遮るものが何もないので、用心の仕方のレベルが違うと思いました。

通り過ぎた台風は東の方で大雨をもたらしているようですが、九州では猛暑が戻ってきました。（又、あの暑さか）とうんざりしますが、気ずくと、昼間事務所に差し込む光の角度が大分変っています。朝は、随分と凌ぎやすくなりました。９月恒例の「行政書士広報月間」の案内も届き、そんな時期になったのかと。

子供たちの学校も始まりますが、新学期の心のケアも頻繁に言われています。小学校の読み聞かせの会に行っているので、自分も気になります。夏休みの宿題もストレスの一つとのことですが、自分も覚えがあります。例の絵日記などは何日も空白があり、どうしようと悩みました。母親が、徹夜をして仕上げてくれたのを覚えています。母親も自分も、よいことだとは思っていなかったとは思いますが。でも、当時は、（これで学校に行ける）と安心しました。

子供たちを取り巻く環境も大きく変わっているようなので、柔軟な目で対応してもらいたいと思います。