８月も残り少なくなりました。引き続き暑いです。

今年の社会保険労務士の試験も無事終わり、束の間の開放感があります。午後からの択一式試験は、問題冊子のページ数が例年よりかなり多く、自分も含めて時間内に解答するのに苦労する人がほとんどだったようです。少なくとも、自分の部屋では途中退席する人はいなかったと思います。５時近くに終わるので、特急列車で夕暮れ時の景色を眺めながら帰りますが、ふと、（去年マークミスしなければ、今年は受けなくてよかったなあ）と考えてしまいました。色々な資格試験があり難易度も様々ですが、この試験の挑戦は自分にとって大変です。しかし、会場には明らかに自分より年上の人も多くいました。

北部九州の受験地は博多だけなので、列車には、行も帰りも必ず受験生が近くに座っています。早速、スマホで自己採点している人がいて驚きました。佐賀駅で降りていきましたが、（とても自分には真似できない）と思い、偉いとも思います。「次は江北、江北」とアナウンスされましたが、一瞬、（どこ）と思ってしまいました。やはり、「次は肥前山口、肥前山口」と来ないとピンときません。「試験が終わるまでは」と色々配慮して頂いた方々には、心からお礼申し上げます。

束の間の開放感ですが、水を差す出来事が。朝のラジオで、「最新の知見では、アルコールは百害あって一利なしとなっています」と言っていました。何事か、「百薬の長」と言っていたではないか。この貴重な時期に、ビールも飲めないのか。自分なりに調べてみたいと思います。そう言えば、若い人は飲まない人が多いなあ、と気づきました。健康か開放感か、それが問題です。