お盆も終わり世間も日常に戻った感じですが、猛暑は続いています。「今日も広い範囲で熱中症警戒アラートが出ています。各地の最高気温は、・・・」と出てくる数字を聞くだけで、朝から暑苦しい気がします。最低気温が下がらないのが困ります。

高校野球も決勝戦で、この間始まったと思っていたら早いです。今年は、開会式で、開幕試合の学校は最後に入場して長く立っていなくてもいいように配慮されたり、改善されているようです。二部制も導入され大変いいことだと思いましたが、最初の三日間だけで、四日目からは当たり前に一番暑い時間帯にも試合が行われていたので、びっくりしました。日程など詳しい事情は分かりませんが、残念です。今までに、５０人ほどの選手が体調不良を訴えたという記事もありました。自分の耳には、毎日、「本日も危険な暑さが予想されています。不要不急の外出は避けて下さい。屋外での運動は原則中止して下さい」という役場のアナウンスが入り、ラジオの実況が別世界のようです。

住んでいる地区の役員会が久しぶりにあり、挨拶は異口同音に、「今年の暑さはレベルが違う」でした。盆明けには退院予定だった区長さんは、もうしばらく療養が必要だそうで奥さんが参加されていました。秋のクリーンデーや敬老会のことなど話し合われましたが、一番時間を取ったのは、これからのレクリエーションの件でした。自分は嬉しかったですが、皆さん、「このまま何もしなくなるのは、交流がなくなり寂しい」と言っていました。「以前は班対抗でソフトボールをやってた」と昔話も出て、今は４人ほどのメンバーを作るのも大変な班が多いので、驚きました。「屋外でやるものは厳しいだろうし、班を単位にするのも見直して」という提案もあり、区民対象のアンケートを取ることになりました。