長く降り続いた雨が一旦収まり、梅雨の晴れ間になりましたが、酷暑になっています。役場の放送も、今度は熱中症への注意喚起に変わりました。自分自身は晴れるのを待っていたので、遅ればせながら部屋の掃除と衣替えをしました。雨でできなかったとはいえ、こたつ布団など、よく暑苦しい環境で暮らしていたものだと苦笑いです。

私の住んでいた大阪の羽曳野市では、いよいよ市長選挙の投票日ということで、戦い真っ只中の先輩から最終盤のビラを送ってもらいました。自分も取り組んだ若かりし頃を思い出し、胸が躍りました。普通、市長など首長の立候補者は、無所属の上、政党や団体の支援を受け、住民全体の福祉のための公約を訴えるものだと思いますが、維新の会の現職の候補者は、そうではないようです。現在の市議会の状況も、自分には信じられないような、時代に逆行した有様になっているようで、本当に驚きます。職場の先輩だった渡辺候補が一票でも多く獲得するよう、遥か西からですが切望します。

佐世保出身の先輩からは追伸があり、来月に同窓会で二年ぶりに帰省するとのこと。社労士の試験が近いからと気を遣ってもらいましたが、義理を欠いては試験の神様も見放すと思うので、万障繰り合わせて再会したいと考えます。

懐かしい佐世保ですが、残念ながら伺うたびに街の勢いが減少してきていると感じています。最初の頃は、近くのスーパーは大変な混み様で、（さすが佐世保）と感心しましたが、最後に行った時にはレジもまばらでした。勿論、今でも白石よりは都会だと思っていますが。九州も、博多の一人勝ちのようになってきました。